特技を活かした仕事もこなしそうな独立を発表した渡部豪太

俳優の渡部豪太が17日、自身のインスタグラムで、昨年10月をもって所属していた芸能事務所を退社し、独立していたことを報告した。
渡部は白いシャツを着てほほ笑んでいる写真を添え、《私 渡部豪太は令和3年10月をもって所属事務所スペースクラフト・エージェンシーを退所致しました事をご報告させていただきます》と伝えた。
昨年11月に開幕した俳優・草なぎ剛が主演を務める舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」に出演しており、事務所と協議し今月16日の千秋楽後に独立を公表することになったため、このタイミングでの報告となったと説明した。
茨城生まれの渡部は、小学校のころに芸能界入り。中学生のころから茨城県と東京を往復する生活をしてモデル活動をしていたが、その後徐々に俳優へと仕事の幅を広げた。
クルクルした髪形は天然パーマで、子供のころはそれが嫌で丸刈りにしていたが、2006年ごろから髪を伸ばし始め、今ではその髪形がすっかりトレードマークになった。
いずれもフジテレビ系ドラマで2006年の「チェケラッチョ!! in TOKYO」、07年の「プロポーズ大作戦」での好演で注目を浴びることになった。その後、NHKの大河ドラマ「平清盛」、「西郷どん」などの映像作品に出演し、舞台公演もこなしている。
「カナダへの留学経験もあり、特技は20年以上続けているスケートボード。昨年の五輪ではスケボーがメダルラッシュで注目を浴びたが、今後、渡部にもスケボー関係のオファーが入るのでは。フリーになって仕事の選択肢も広がったはずなので、存分に特技を発揮できるのでは」(芸能記者)
プライベートでは16年6月に一般女性と結婚している。
https://www.instagram.com/p/CYz2_3zAfDx/
関連記事リンク(外部サイト)
後輩とのタッグでコメディアンとしての才能を開花させそうなKAT-TUN・上田竜也
土田晃之、ツッコミが辛辣すぎて『ヒルナンデス!』で音声切られたエピソード語る
爆笑問題・太田 ウエストランドの新型コロナウイルス感染に「ついてないね、アイツらも」

ジェイタメは応援目線、新人タレント、俳優など「これからのエンターテインメントを支えていく若手」をキーコンセプトに記事と動画で発信。 編集部に元芸能プロダクション出身者を揃え、ドラマや舞台の出演が確定した、まだ情報の少ない新人若手俳優・女優や、CDデビュー前のメンズユニットなどを積極的に取り上げるエンターテインメントニュースメディアです。
ウェブサイト: https://jtame.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。