毎日の習慣にちょこっと掃除をプラスしてキレイを維持しよう!

毎日の習慣にちょこっと掃除をプラスしてキレイを維持しよう!

掃除は毎日した方がよいことはわかっていても、継続するのは大変です。とくに掃除が苦手な方にとっては考えるだけで、憂鬱になってしまうのではないでしょうか。そんな掃除の苦手な方でも、掃除が続けられ、キレイが維持しやすい方法を紹介します。

掃除が苦手な理由を考えてみよう

掃除が苦手な理由は人それぞれですが、時間がかかることや、汚れを落とすのに苦労するので、なかなか重い腰が上がらないことが多いのではないでしょか。

 

また、ものが多いのも、掃除しにくくなるポイントです。片付ける場所が決まっているものは比較的スムーズに片付けられると思います。

 

しかし、学校のプリントや、新しく買ってはみたものの、使い勝手が悪く使わなくなったものなど、生活しているとものは増えていくばかりです。どんなものが片付けにくいのかを考え、収納を見直したり、不要なものを処分したりして、ものを減らすと掃除も楽になります。

 

掃除は全て完璧にこなそうとすると、時間がかかるうえに重労働です。毎日掃除した方がよい場所と、毎日掃除しなくてもよい場所を決めて、掃除の負担を軽くしましょう。

 

毎日掃除した方がよい場所

毎日掃除した方がよい場所は、よく利用し、人のいる時間が長い場所です。具体的には、リビングや水回りになります。リビングは家族でくつろぐスペースで、必然的にものも集まりやすい場所です。

 

飲食をすれば、食べこぼしなどがあるかもしれません。水回りは掃除をさぼると、ヌメリや匂い、カビなど健康にも影響します。また、放置していると落ちにくい汚れに変化します。

 

掃除が楽になる部屋作り

掃除を手早く、簡単に終わらせるために重要なのが、ものを減らすことです。棚の上やテーブルの上に、ものがなければ毎日サッと拭くのも簡単な作業です。

 

インテリアが好きで、かわいい小物などを飾るのが好きな方も多いと思います。しかし、掃除するとなると、一つ一つどかして掃除しなければいけないので、時間もかかり面倒になります。

 

数を決めてローテーションで飾るなど、掃除の負担にならない数に減らしましょう。トレーやケースを利用すると、まとめて動かせるのでおすすめです。

 

気に入ったものをディスプレイしているのに、ほこりがかぶっていては台無しです。とくに掃除が苦手な方は、思い切って全て片付けて、掃除の習慣が身についてから1つずつ飾るようにしてはいかがでしょうか。

 

 

毎日のちょこっと掃除で清潔感UP!

 

光るところはちょこっと掃除で清潔感UP

「光るところ」とは、蛇口や鏡、ガラスやプラスチックなどの表面がツルツルしていて光沢のある部分です。木製の家具は曇りやシミも目立ちにくいですが、光るところは汚れがよく目立ちます。

 

光るところが汚れていると、片付いた部屋でもなんとなくキレイに見えません。逆に多少散らかっていても、光るところがキレイだと、毎日の掃除が行き届いている印象になります。

 

光るところは汚れが落ちやすく、範囲も狭いので短い時間で掃除することができる場所です。蛇口や鏡はすぐに水滴を拭いてしまえば、水アカがつかないので、いつでもピカピカの状態を保てます。

 

キッチンの電化製品も、油や水滴などで汚れやすいものです。毎日キッチンペーパー1枚分でもよいので、キッチン家電を拭くなど、ちょこっと掃除を習慣にしてみましょう。

 

こまめに掃除すると、汚れも落ちやすく、なんとなく清潔感のあるキッチンが保てます。張り切って完璧に仕上げないのもポイントです。

 

5分でも10分でも、どんなに短い時間でも毎日続けることが目標です。決められた時間以上頑張ってしまうと継続しにくくなってしまいます。

 

歯磨きのついでに洗面所をちょこっと掃除、電子レンジで温めている間にちょこっと掃除、CMの間にちょこっと掃除…小さな積み重ねでも、ポイントをおさえると清潔感のある部屋を維持しやすくなるので、ちょっとだけ頑張ってみてはいかがでしょうか。

 

ポイントをおさえれば、急な来客でも大丈夫! 

ときには急に、お客様を迎えなければいけないことがあります。そんな時でも、キレイにするポイントさえおさえておけば、短い時間でキレイにできます。

 

日頃から光るところの掃除ができていると、少し掃除するだけで、だいぶ印象が違います。もし片付いていない場合でも、とりあえず目につかないところに避難させてしまえばお迎えできるのではないでしょうか。

 

他にも、玄関、トイレ、リビング、キッチン、洗面所はお客様の目に付きやすい場所です。とくにトイレは見られやすい場所なので、ほこりや汚れがないか確認し、掃除しましょう。

 

 

おわりに

毎日掃除しなくてはと思うと、気が重くなってしまいます。たくさん時間を使った掃除だけが、正解ではありません。毎日少しの時間でもキレイにする、汚れを見つけたらその場でキレイにするなど、ちょこっと掃除を習慣にしておくと、しっかり時間をかけて掃除するときも楽になります。

隙間時間にちょこっと掃除を取り入れて、毎日掃除することを習慣にしてみましょう。少ない時間でも継続することで、キレイな状態を維持しやすいと実感できると思います。

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