「北アルプス国際芸術祭裏芸祭」で忌野清志郎をテーマに音楽とカルチャーを語るトークショー開催

長野県大町市で3年に1度開催される長野県最大の国際芸術祭「北アルプス国際芸術祭裏芸祭」にて、
現在開催中の「北アルプス国際芸術祭裏芸祭」では、忌野清志郎の宣伝マンとしてファンにも有名な高橋ROCK ME BABYの私物をアートした『俺のマント展』をキュレ―ションしている。ロックスター忌野清志郎の展示会ではなく、清志郎を支えたスタッフたちの物語をアートにしたアート展。何の変哲もない私物から記憶を呼び起こして、アートに変換することにより、いままで気がつかなかった新しいロック史が浮かび上がる。
主宰は現代の文化屋雑貨店と呼ばれている伝説の古着屋『大正舘ゲイジュツ』のオーナーで芸術家のタマム。古着屋の発想に近い「ものが持っている記憶を呼び起こすアート」により、日本のロックのもうひとつの歴史が表現されている。9月23日(木/祭)まで長野県大町市『大正舘ゲイジュツ』で開催されている。
また、9月15日(水)にはこの展示物の提供者である高橋ROCK ME BABYと
高橋ROCK ME BABYよりメッセージ
「主宰者タマムさんとの出会いで、この企画がはじまりました。彼女の”記憶を呼び起こすアート“は、ノスタルジーではなく、いまの僕たちの毎日の中にある新しい景色に気づかせてくれます。若い人には若さならでは景色があり、年を重ねた人には重ねなければ開かない景色がある。人それぞれ景色は異なりますが、でもその景色に気がついて、色をつけたり、コラージュして、人生を楽しくしていくのは自分自身。記憶を呼び起こし、人生の可能性を広げ、自分の世界を輝かせる。“記憶を呼び起こすアート”に相応しい“記憶を呼び起こすトークショー”をやります。清志郎さんをテーマに、日本のロック創成期、さらには50年代~80年代英米ロックの伝説を語ります。ロックは一日にして成らず。歴史の向こうに新しい時代へのヒントとチャンス、そしてエネルギーがある」。
イベント情報
北アルプス国際芸術祭 裏芸祭
タマムプロデュース
『俺のマント展』
大正舘ゲイジュツ
長野県大町市大町3303-21 味玉屋
2021年9月23日(木/祭)まで開催
トークショー情報
2021年9月15日(水)
大正舘ゲイジュツ
長野県大町市大町3303-21 味玉屋
1日3ステージ
第1回10:30~
第2回14:00~(ゲスト:平岡尚志/安曇野『café CREEK』オーナー)
第3回18:00~(ゲスト:平岡尚志/安曇野『café CREEK』オーナー)
出演:高橋ROCK ME BABY/ムッシュ松尾/平岡尚志(14:00/18:00の回に出演)
エントランスフリー(ワンオーダーあり)
※投げ銭をお願いしています。
・公式Twitter
https://twitter.com/urageisai?s=09

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