従業員体験を定量的に可視化! 国内初のプラットフォーム「EX Intelligence」が誕生

​株式会社HRBrainは、2021年9月1日、国内初の従業員エクスペリエンスクラウドプラットフォーム「EX Intelligence」(特許出願済)の提供を開始しました。

EXは時代とともに大きな課題に

そもそも「従業員エクスペリエンス」とは、従業員が組織との関わりを通じて得られる全ての経験や体験のこと。通称「EX(Employee Experience)」と呼ばれており、従業員が会社の中で働くことを通して感じたこと・考えたことなどの、心理的・感覚な側面もEXに含まれます。

これまで、人事評価及びタレントマネジメントクラウドの提供を通じ、1,000社以上の顧客企業の組織成長と個々人のパフォーマンス向上に取り組んできたHR Brain社。同社の担当者は「様々な人事課題に取り組む過程で、働く価値観・雇用慣行が多様化していく中、個人へのパワーシフトが進み、相次ぐ離職やパフォーマンス管理が事業成長において大きな課題となっている多くのケースを目の当たりにしてきました」と言います。

この変化に対応するために、HRBrain社はワンストップで従業員エクスペリエンスをデザイン(計測・可視化・改善)していくことのできるEXプラットフォームを開発。働く人ひとりひとりの成長を支え、会社をも成長に導くことを目指しています。

従業員体験の期待値と実感値を収集

そんな同社が提供する「EX Intelligence」は、従業員体験を定量的に可視化し、あらゆる人材データをもとに個人と組織の課題を分析、優先順位付けから施策実行までをワンプロダクトで実現する国内初のクラウドサービス。

採用から離職まで、エンプロイージャーニーに沿った領域における従業員体験の期待値と実感値を収集し、ギャップを可視化することで、個人の課題から組織の課題を具体的に把握可能。また、同社独自のサーベイに加えて、設問のカスタマイズにも柔軟に対応しています。

さらに、人事評価クラウドHRBrainから取得した評価データはもちろん、部署や年次・雇用形態・採用ルート・リモートの有無など、あらゆるデータを駆使した体験データの分析が可能。

また分析軸を掛け合わせることで、より具体的な課題が見つかります。さらに自動で課題の優先順位付けがされるため、実効性の高い施策を実行することができるといいます。

PR TIMES

(文・Takeuchi)

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Techable

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