日本初のクラウド会議改善サービス「SmartMeeting」がリニューアル
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クラウド会議改善サービス「SmartMeeting(スマートミーティング)」を提供する株式会社SmartMeeting。同社は、コロナ禍で深刻化する会議の生産性向上を支援するため、サービスのリニューアルを行います。
リモート会議にまつわる雑務をなくしたい
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カレンダーと議事録は自動で連携。議事録のファイル管理に追われることはなく、面倒な閲覧権限の設定なども不要です。議事録はアジェンダごとに目的・準備・決定事項を整理できるフォーマット。議論の認識違いを未然に防ぎ、要点を抑えて短時間で議論の内容をあとから振り返ることができるほか、複数人による共同編集機能もついており、プロジェクトメンバー全員が加筆編集することができます。
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年内をめどに新機能実装
2020年12月に発表されたコロナ禍における会議の課題調査によると「1回あたりの会議時間が長い」「結論が出ない会議が多い」「開催するまでのない会議」などの声が多くあがっています。また「対面でできない分Web会議が全体的に増えて、通常業務を圧迫してしまう」「場所移動や会議室の予約が不要になった分、会議予定が詰め込まれてしまう」という意見も。
同社はこれまで、導入企業の「無駄な会議をなくすこと」を支援してきましたが、こういった背景をうけて「会議の生産性を向上させること」を重視したリニューアルを行うことに。
リニューアル後は、会議の生産性向上の支援に向けて、「社歴・役職問わず誰もがアクション・成果につながる会議の実現」や「会議データの分析から組織の生産性向上・全社的な会議改善に貢献」を目指すとのこと。会議に特化した議事録を起点に、適切な事前準備・目的を達成しやすい議論・資産価値の高い議事録作成といった体験を提供し、導入企業の会議の価値を最大化します。
(文・川合裕之)
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