オンライン対戦機能を搭載した「スーパー野田ゲーWORLD 」のクラファンが好調

マヂカルラブリーの野田クリスタルさんと株式会社カヤック所属のゲームクリエイター後藤裕之さんがタッグを組み、吉本興業株式会社プロデュースのクラウドファンディング「FANY Crowdfunding」にて、「世界中とオンラインで遊べる超面白『スーパー野田ゲーWORLD』をみんなで作りたい」と題したプロジェクトを実施中。

2021年8月19日のプロジェクト開始から順調に支援者を集め、8月28日時点で目標額127%を達成しています。今後、最終の目標金額を3,000万円とし、リターンを追加して残り約50日間プロジェクトを展開していくようです。

前作にはなかったオンライン機能

前作『スーパー野田ゲーパーティ』は、クラウドファンディングで目標額400万円に対して達成率339%となる13,573,000円を集め、約2,000人の支援者と共に制作されました。これを振り返り、野田クリスタルさんは「皆様から洒落にならない数のイラストや音楽などの素材が集まり、プロが作ったとしか思えないBGMからどう使ったらいいのかわからないイラストまで様々な創作物を送っていただき、まだなんのゲームを作るか決めもせずに素材を集めたので、全てを無理やりゲームにねじ込んだ結果、全く見た事がない変なゲームが完成しました」とコメント。

そんな前作は、発売からわずか2日間でNintendo Switch4月のダウンロードランキング2位を獲得し、販売数約8万本と大ヒットとなりました。そしてこのたび「野田ゲーをオンラインでやりたい」ということで、オンライン対戦機能を搭載した『スーパー野田ゲーWORLD』のプロジェクトを開始したというわけです。

『スーパー野田ゲーWORLD』では、「スーパー野田ゲーPARTY」で人気のあったゲームのオンライン化や新作ゲームの開発を行い、世界中の人と遊べるタイトルを目指します。

人気リターンを追加

現在実施しているプロジェクトの支援者はすでに2,000人を突破。当初の目標金額 13,573,000円はわずか2日で達成するという好調ぶりです。そこでこのたび、さらなるゲーム数やオンライン対応ゲームの拡充のため、まずは2,000万円、最終的には3,000万円を目標にプロジェクトを進めて行きます。

好評につき完売したリターンも複数ありましたが、今回いくつか追加する形でリターンの拡充を行いました。

例えば、3,000円の支援で獲得できる「ポーズ画面に出る野田クリスタルのポーズを好き勝手に指定できる権」や「自慢の手料理一品が登場する権」、10,000円の「前作の人気ゲーム『つり革』の乗客になれる権」、20,000円の「ザコキャラになれる権(レア)」や「中ボスになれる権」などが追加されています。

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PR TIMES

(文・Higuchi)

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