月間300万人以上が利用するスニーカーのフリマアプリ「スニーカーダンク」とは

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月間300万人以上が利用する国内No.1のスニーカー&ストリートウェアのフリーマーケット・アプリ「スニーカーダンク」をご存知でしょうか? このアプリでは、誰でもスマホで簡単にお気に入りのスニーカーを出品、あるいは購入することができます。

鑑定付きで安心取引を実現

取引の流れは至ってシンプル。出品したいスニーカー(新品に限る)を持っている人は、アプリでスニーカーのサイズと価格を入力するだけ。同アプリを運営する株式会社SODAによると「たった10秒で簡単出品」が可能だそう。一方で、こだわりのスニーカーを手に入れたい人は、「スニーカーダンク」を通じて安く、「本物鑑定」付きで安全に購入することができます。

「万が一、不良品を購入してしまったらどうしよう……」 そう考える人も少なくないのではないでしょうか。「スニーカーダンク」では、商品代金は一時的に運営会社に保管されます。そして出品者が購入されたスニーカーを運営会社に送付し、「本物鑑定」を実施。鑑定完了後に運営が購入者側に発送を行い、その時点で初めて決済が確定されます。もちろん購入者側としては安心してアプリを利用できますし、出品者側としても購入者に住所を知られることがないので安心。

取引連絡は運営スタッフとのチャット形式なので、現在の状況や今後の流れ、疑問や不安点などをLINEで友達と会話するように気軽に質問することができる点も大きな特徴と言えます。

約62億円の資金調達を実施

そんな人気アプリ「スニーカーダンク」を運営する株式会社SODAは、2021年7月29日にNAVER子会社のKREAM Corporationをリード投資家として、Altos Ventures、SoftBank Ventures Asia、JAFCO Group、また既存の全投資家からの追加出資により約62億円の資金調達を実施したと発表しました。

今回の資金調達を含めたこれまでの累計調達額は約87億円、評価額は約240億円に。さらに、スニーカー売買プラットフォームを運営する株式会社モノカブの買収も完了させ、今後グローバル展開を加速させていくようです。

SODA代表の内山雄太氏は「国内外の素晴らしい新規投資家様によるご出資、既存投資家様からの追加出資をいただくことができ、嬉しいと共に非常に身の引き締まる思いです。今後、国内事業では取扱商品の拡大および強化に加え、アジア市場獲得を少しでも早く実現するため、韓国のKREAM、中国のniceとの連携を強く進めていきます」と話しています。

PR TIMES
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(文・Takeuchi)

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