東京五輪2020開会式で「ソウルキャリバー」「ニーア」「FF」など日本を代表するゲーム音楽が!「クロノ・トリガー」など懐かしいタイトルからも!

東京五輪2020開会式で「ソウルキャリバー」「ニーア」「FF」など日本を代表するゲーム音楽が!「クロノ・トリガー」など懐かしいタイトルからも!

Tokyo2020こと2020年東京オリンピックの開会式で、日本を代表するゲームタイトルの音楽が選手入場時に使用された。
当初、五輪開会式の楽曲担当はCorneliusの小山田圭吾氏が担当する予定だったが、開会式の直前で辞任することになり、どの楽曲が使用されるか注目されていた。

まさかのゲーム楽曲を使用!嬉しいサプライズ!







 – Tokyo2020

そういった注目の中開催されたオリンピック開会式。
ゲーム音楽が使用され、ネット上では称賛とゲーム関係者は多いに沸いた。
使用された楽曲は下記の通り。

ドラゴンクエスト「序曲:ロトのテーマ」(スクウェア・エニックス)
ファイナルファンタジー「勝利のファンファーレ」(スクウェア・エニックス)
テイルズオブシリーズ「スレイのテーマ~導師~」(バンダイナムコエンターテインメント)
モンスターハンター「英雄の証」(カプコン)
キングダムハーツ「Olympus Coliseum」(スクウェア・エニックス)
クロノ・トリガー「カエルのテーマ」(スクウェア・エニックス)
エースコンバット「First Flight」(バンダイナムコエンターテインメント)
テイルズオブシリーズ「王都-威風堂々」(バンダイナムコエンターテインメント)
モンスターハンター「旅立ちの風」(カプコン)
クロノ・トリガー「ロボのテーマ」(スクウェア・エニックス)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ「Star Light Zone」(セガ)
ウイニングイレブン「eFootball walk-on theme」(コナミ)
ファイナルファンタジー「MAIN THEME」(スクウェア・エニックス)
ファンタシースターユニバース「Guardians」(セガ)
キングダムハーツ「Hero’s Fanfare」(スクウェア・エニックス)
グラディウス(ネメシス)「01 ACT I-1」(コナミ)
ニーア「イニシエノウタ」(スクウェア・エニックス)
サガシリーズ「魔界吟遊詩 サガシリーズメドレー2016」(スクウェア・エニックス)
ソウルキャリバー「The Brave New Stage of History」(バンダイナムコエンターテインメント)

このようにスクウェア・エニックスのゲーム楽曲が多く使用されており、FFやドラクエだけでなく、1995年に発売した「クロノ・トリガー」から2曲も使用されている。
色褪せることのない同作は未だに世界中で人気を誇っており、AppStore・Google Play・Steamなどで購入&プレイする事が可能なので、懐かしさを感じた方は是非今一度プレイしてみるのもアリだと思う。

格闘ゲームからは唯一ソウルキャリバーが!

SOULCALIBUR VI
 – SOULCALIBUR VI

スポーツの祭典オリンピック、〝eスポーツ〟とも引き合いになることも多いが、eスポーツ競技タイトルで日本eスポーツ連合(JeSU)認定タイトルからは「ウイニングイレブン」のみが使用された。
ちなみにJeSUのマーケティング専任代理店は電通である。

日本では人気が高いeスポーツ競技ジャンルの格闘ゲームからは、唯一バンダイナムコエンターテインメントの「ソウルキャリバー」が使用された。
JeSU認定タイトルの格闘ゲームでは、バンダイナムコエンターテインメントの「鉄拳7」、カプコンの「ストリートファイターV」や、サイゲームスの「グランブルーファンタジー ヴァーサス」、アークシステムワークスの「ギルティギア」「ブレイブルー」、コーエーテクモゲームスの「デッド・オア・アライブ」などがあり、「ソウルキャリバー」はJeSU認定タイトルではない。

ただ「ソウルキャリバー6」は世界累計販売本数200万本突破し、日本が誇る人気対戦格闘ゲームなので、オリンピックという国際大会で使用されたのも誰もが納得と言えるでしょう。
「The Brave New Stage of History」を手掛けた中鶴 潤一氏は、自身の作品が使用された事に対し「光栄です」と述べている。

© 2020 – The Tokyo Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games All rights reserved.


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Saiga NAK

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