ホームセンターで手に入る!観葉植物のメリット・デメリット

ホームセンターで手に入る!観葉植物のメリット・デメリット

お部屋に観葉植物を取り入れると、癒されるますよね。そんな観葉植物はホームセンターでも手に入れることができます。そこで、ホームセンターで購入するときのポイントとともに、おすすめの観葉植物も紹介します。

ホームセンターで観葉植物を手に入れるメリット・デメリット

観葉植物を手に入れる方法は一般的に、園芸専門店やネットショップ、インテリアショップなどがあります。では、ホームセンターで観葉植物を購入するメリット・デメリットには何があるのでしょうか。

 

・専門のスタッフがいる

ホームセンターの中には園芸用品に力を入れているお店もあり、観葉植物の売り場も広く取っています。そのようなお店では専門のスタッフもいるため、観葉植物に関しての育て方や疑問点に対して丁寧に説明をしてくれます。

 

初心者やこれから観葉植物を購入してみようといる人には、わからない事を直接聞けるのはメリットと言えます。

 

・園芸用品が数多くある

ホームセンターには園芸に関する商品が数多くあります。例えば肥料や鉢など観葉植物を手に入れたら、使用するであろう関連商品も一緒に見て回ることができます。

 

もし観葉植物に関連してガーデニングなどをしたいときにも、砂利やレンガ、培養土といったものも購入できます。観葉植物のみならず園芸に関するものが、一つのホームセンターで手に入ることもあります。

 

・インテリアのイメージがわきやすい

ホームセンターには、カーテンや家具、絨毯やカーペットなどを取り揃えています。観葉植物はインテリアの一部にもなるため、ホームセンターで家具の購入するとともに、そのイメージに合った観葉植物を実物を見ながら決めることができます。

 

・自宅に持ち帰る必要がある

ネットショップを利用する場合を除き、ホームセンターなどの実店舗で観葉植物を購入すると持ち帰る必要があります。観葉植物は取り扱いに注意がいるので、スタッフにどのように持ち帰るのがいいかを確認しておきましょう。

ホームセンターで観葉植物を購入する前に知っておきたいこと

観葉植物をいままで育てたことがない初心者の人は、いきなりホームセンターで購入するのではなく、上手な育て方などをしっておきましょう。

 

・観葉植物の置く場所

まず観葉植物をどこに置くのかは非常に重要です。なぜなら観葉植物を上手に育てるには、明るさや風通しよさなどが影響するからです。

 

基本的に植物は直射日光が強く当たる場所に置いてしまうと、日光により葉っぱが傷んでしまいます。そのため、直射日光には当たらない、しかし程よく光が差し込むような場所が向いています。カーテンから入ってくるような優しい明かりがいいでしょう。

 

・風通しや気温も大事

ほとんどの観葉植物が暑さには強い一方で、寒さには弱いことがあります。そのため気温にもついても気を遣うようにしなければなりません。例えば室温が10度以下にならないように配慮しておきます。

 

また、虫などを予防する意味でも自然の風が当たるようにしておきます。エアコンの送風が直接当たるのはなるべく避けた方がいいでしょう。

 

・水やりの頻度

植物には水やりが欠かせないものですが、その頻度についてもよく理解しておく必要があります。基本的には土の表面が少し乾いていたら水やりのタイミングです。

 

水やりの量は、鉢の底から少し水が染み出てくるほどが丁度いいです。鉢から水が溢れ出ていて、受け皿が水でいっぱいになる状態だとあげすぎです。

ホームセンターでおすすめの観葉植物は?

ホームセンターごとに観葉植物の品揃えは違うものですが、一般的に育てやすいと言われる観葉植物を紹介します。

 

パキラ

育てやすい観葉植物の代表格ともいえる存在がパキラです。苗木が編み込まれたかのような見た目も印象的ですが、全体的なシルエットもシンプルでインテリアによく馴染みます。

 

基本的には日陰でも良く育ちますが、春から秋にかけては生育のためにもたっぷりと日光を浴びるようにさせるといいでしょう。

 

ゴムの木(インドゴムノキ)

ツヤツヤとした葉っぱが魅力的なゴムの木。その樹液からゴムを作ることができるのですが、日陰にも強く観葉植物としては定番と言えます。

 

耐寒性もある程度あり、外などの寒い場所ではなく室内でなら冬を越せる丈夫さがあります。葉っぱが大きいので、あまり乾燥しないように水を吹きかけてあげたりするといいでしょう。

 

サンスベリア(サンセベリア)

葉っぱに独特な縞模様があるので、その見た目から「トラノオ」とも呼ばれている観葉植物です。ホームセンターなど、一般的な園芸用品店ではよく見かけることがあります。

 

乾燥に強い植物なので、水やりの頻度はあまり多くなくて構いません。ほとんど家を空けていることが多い人でも問題なく育てることができます。日光を好むので、直射日光が当たらない窓際に置くといいでしょう。

 

モンステラ

葉っぱにいくつもの切り込みが入った見た目が印象的なモンステラ。インテリアグリーンとして昔から人気のある観葉植物です。モンステラは寒さに強いので、寒冷地に住む人でも安心して育ることができます。

 

乾燥にも強いので、土が乾燥してきたら水やりをするといいでしょう。サイズはミニサイズから2mほどの大型のものまであるので、置きたい場所に合わせて選ぶとインテリアに馴染んでくれます。

おわりに

ホームセンターは身近にある存在なので、観葉植物が欲しい時にすぐに購入することができます。初心者の人はできるだけ育てやすい観葉植物を選ぶようにするといいでしょう。併せて、観葉植物の水やりの頻度や置き場所についても知っておくと上手く育ちます。

ホームセンターで手に入る!観葉植物のメリット・デメリット
おすすめ記事
  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. ホームセンターで手に入る!観葉植物のメリット・デメリット
Pacoma

Pacoma

「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。

ウェブサイト: http://pacoma.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング