最新マッサージ機「リアルプロEP-MA102」で心身ともに揉みほぐされる癒やしを体験してきた
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パナソニックによる「健康セルフケアセミナー」が開催された。コロナ禍によって在宅勤務や巣ごもり生活が平常化しつつある「ニューノーマル」と呼ぶべき新生活時代に突入して2年目だ。
生活様式ががらりと変わったのだから、日常的な肉体への負担も変化する。つまり、体調不良のパターンもまた変化しているのだ。
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今回の「健康セルフケアセミナー」の目的は、ニューノーマルな生活で陥りやすい肉体の不調を知ることだ。敵を知り己を知れば百戦殆うからず。いかなる状況でも、それを良きようにするには知ることが一番なのだ。そして浮かび上がった体調不調にぴったりなヘルスケア製品の提案もあるのだという。
癒やしを求めるやさぐれライターのモトタキが、セミナーの概要をお伝えする。
在宅勤務で生じやすい肉体の不調とは
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パナソニックが20歳から59歳のリモートワーク経験者400名に調査した結果、肩こりを訴える人は68.3%、腰痛を訴える人は66.0%と半数以上の割合を占めた。
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会社勤務であれば、会社支給のデスクとチェアを使って作業をしていたはず。だが在宅勤務では、やはり家庭内にあるもので間に合わせをしている人が大多数のようだ。アンケート結果では、専用のデスクやチェアなしで作業をする人は実に64%だった。
ローテーブルと地べたか座椅子、あるいはダイニングテーブルと椅子でしている人が大半である。その他、ソファを活用しているケースも見られた。
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ローテーブルを使って作業をする場合は、どうしても前かがみで下向きの姿勢になりがちだ。あぐら状態であるにせよ、正座をしているにせよ、この姿勢ではどうしても、首や背中、腰、尻、太ももの筋肉がこわばってしまう。当然、血流も悪くなってしまうわけだ。
ニューノーマル生活で生じた不調を解消するためにぴったりなアイテム
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ニューノーマルな生活で起こりうる体調不良が明らかにされたタイミングで、実にスペシャルな提案がされた。人生をエキサイティングする為には、一日を通して肉体をケアしていく必要がある。
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まず朝はアルカリイオン整水器で、アルカリ性の水分を摂取するところから始めるべきだという。この整水器は水を電気分解するタイプ。pH値を3パターンから選ぶことが可能で、弱アルカリ性からアルカリを強めていくこともできる。浄水や弱酸性にも切り替えられるので用途に合わせて使いこなしたい。
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在宅勤務で一番の悩みどころのひとつとして、ダラダラと仕事をし続けてしまう切り替えの難しさを感じている人もいるだろう。そんな時は高周波治療器のコリコランやレッグリフレ、骨盤おしりリフレも使えばよいのだという。
休憩の時は、ちゃんと休憩なのだと刺激によって自覚する。そうすることできっちりと心身ともにリフレッシュすることができる。より仕事も捗るというものだ。
いざ「リアルプロEP-MA102」を体験
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そして一日の最後を締めくくるのは、マッサージ機である。今回体験した「リアルプロ」シリーズは20周年を迎え、年々進化を続ける癒やしの主力兵器だ。リッチな手触りの革が心地よい。
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最新式はモミメカの精密動作がウリだ。従来のマッサージ機は大まかに同じ動きをし続けることしかできなかったが、高精度制御技術で立体的かつ精細な動きを実現。3人のプロの整体師の協力によって、圧力シートなどを使って分析した指圧の力具合を再現したという。
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揉み心地のレベル調整も可能であり、通常コースを体験してみたが、それでもなかなか痛気持ちいい。従来のぐいんぐいんと揉み回すマッサージと違い、ツボを押してくる感じがたまらない。痛さと気持ちよさの間で全身の血流が良くなっていくのを感じた。
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これが噂のモミメカである。発熱することで、モミメカと人体が接する場は40度程度の熱を帯びている状態になる。もちろん発熱機能は切ることも可能だが、熱が伝導することによって気持ちよさは倍増する(※個人の感想)のでお試しいただきたい。
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こだわりはモミメカだけではない。備え付けられたエアーバッグがまた良い仕事をするのだ。肉体をしっかりと固定することによって、モミメカがより深くまで指圧することを可能とする。腕の圧迫マッサージもしてくれるのがまた気持ちいい。
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右腕、左腕と交互にマッサージしてくれるのは「イザという時に両腕が拘束されていないよう」との配慮もされている。この組み合わせ技が肉体の奥まで揉みほぐしてくれるのだ。肉体がほぐされたおかげで、夜もぐっすりだった。
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働く人たちの新たな居場所となる空間がここにある。夜に癒やしがあるからこそ、我々は昼に戦うことができるのだ。超個人的にはスーパー銭湯で導入されていたら、そこに日常通いしてしまうかも。
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