【話題】TSUTAYAのキングコングDVD紹介文が「ガチの酷評」になっててむしろユーザーフレンドリー
ようやくハリウッド映画「ゴジラVSコング」が日本でも公開された。すでに海外ではDVDやブルーレイが絶賛発売中ではあるものの、日本を含めて世界各国で絶賛されており、モンスターバースシリーズのなかでもっともで気が良いと評している人もいるようだ。
・映画「キングコング2」は1986年に公開
そんな「ゴジラVSコング」に登場するキングコングだが、かつて何度も映画化されたことがあり、ここ数十年の間では「キングコング」が1976年に公開され、「キングコング2」は1986年に公開された。ちなみに「キングコング2」の原題は「King Kong Lives」である。
・怒りを込めて書いた酷評文?
「キングコング2」はDVDとしても販売されており、レンタルもできるのだが、DVDレンタル最大手「TSUTAYA」(ツタヤ)が自社サイトに掲載している作品紹介文が、あまりにも酷評すぎるとして注目を集めている。紹介文というより「キングコング2を観てガッカリした人が怒りを込めて書いた酷評文」といった感じだ。
・TSUTAYAのキングコング2紹介文
「前作で世界貿易センタービルから墜落死したはずのキングコングが、実は人工心臓で生きながらえていたという設定やクィーンコングの登場にすら目をつぶっても、ドラマとも呼べない低レベルのストーリーと山中だけで繰り広げられる破壊シーンのチープさは救いようがない」
・誰かの酷評をコピペ掲載してしまった?
TSUTAYAとしては「キングコング2」をレンタルしてもらったほうが嬉しいんじゃあないの? と思うが、なぜか「レンタルしてはいけない!」と阻止しているとも思える酷評。紹介文を書いた担当者の個人的な感想だろうか? 紹介文を載せるつもりが、誰かの酷評をコピペ掲載してしまったのだろうか?
・意図して書いたなら斬新すぎる
いろいろと不思議すぎてカオスな気持ちになってくるが、よく考えてみれば、この酷評はユーザーにとって嬉しいものともいえる。駄作なのであれば、お金を出してレンタルしなくて済むからだ。TSUTAYAが意図して書いたのか、それとミスで掲載されたのか、その点は不明だが、意図して書いたなら斬新すぎる。
もっと詳しく読む: 【話題】TSUTAYAのキングコングDVD紹介文が「ガチの酷評」になっててむしろユーザーフレンドリー(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2021/07/03/kingkong-godzilla-vs-kong/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。