韓国で売られているバナナがスゴイ! 最適な熟成度のバナナが1日1本食べられる仕組み
韓国で売られているバナナが話題となっている。バナナってどこの国で買おうと同じじゃないの? と思うかもしれないが、韓国のバナナのすごい点は、売り方の仕組みにある。
・どうして青いバナナが入っているの?
韓国にはパック詰めにされたバナナが売られているのだが、よく見てみると、左側は美味しそうな黄色だが、右にいくほど青くなっていく。いちばん右端のバナナに至っては完全に青いので、いま食べても甘くないはずだ。でもどうして、青いバナナが入っているの?
・数日後には熟して黄色くなるという仕組み
実はこれ、あえて、わざと、青いバナナが入っているのである。購入者は左端の黄色のバナナから食べていく。1日1本、左側から食べていけば、常に最適な熟成度のバナナが食べられるという訳だ。そう、右端の青いバナナも、数日後には熟して黄色くなるという仕組みだ。
・1日2本食べるとヤバイ
1日1本食べていくことを前提としてバック詰めにされているこのバナナ。あまりにも賢すぎる、あまりにも消費者のことを考えた仕組みといえるだろう。ただし、1日2本食べていくと、まだ熟していないバナナを食べることになるかもしれないので注意が必要かもしれない。そんなときは、2パック買っておけばよいだろう。
・間違っても右側から食べてはいけない
あまりにも便利なこのバナナ。日本の販売店も同様の仕組みで販売すれば人気が出るかもしれない。ひとつ注意点がある。決して、間違っても右側から食べてはいけない。必ず左側から食べ進めていこう。
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