【衝撃動画】煽り運転したドライバーが煽り運転ムービーをYouTube掲載 / 重大事故に繋がる危険運転に怒り

煽り運転をしている悪質なドライバーが他車のドライブレコーダーで撮影され、のちに炎上したり、逮捕されるなどの出来事が多々発生しているが、今回のように「煽り運転をしたドライバー自身が煽り運転をした動画を掲載する」というパターンは極めて珍しいのではないだろうか。

・クラクションを鳴らしながら追い詰める

ウインカーで示さず車線変更をした他車に対してブチギレ激怒したドライバーが、猛烈な勢いで煽り運転を開始。窓から煙草をポイ捨てしていたことにも腹を立て、どんどんクラクションを鳴らしながら追い詰めるように煽るようすが動画に映されている。

煽り運転だけでなく、ブチギレ激怒したドライバーの声も収録されており、同乗していた彼女も驚いているようだ。猛烈なスピードで煽り運転をし、煽られるかたちで前方を走る他車も猛スピードで走行。2台どちらも危険な運転となっている。

確かに、ウインカーで車線変更を示さなかったり、窓から煙草をポイ捨てする行為は非情に危険な行為であり、モラルなき行為だが、だからといって、煽り運転で追い詰めて良いわけではない。煽り運転は煽り運転で、モラルなき危険行為なのである。

インターネット上に公開した動画が証拠となり、逮捕された前例は多数ある。この動画も煽り運転の証拠として、なんらかの刑罰を受ける可能性があるかもしれない。煽り運転自体が許されない行為だが、その行為をインターネット上に掲載する行為もナンセンスなのは言うまでもない。

だが、この動画は注意喚起や反面教師として、危険行為の見本としては意味のあるものといえるのも確かだ。

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