「ジェイソンやフレディの要素を詰め込んだ」 殺人鬼との“体の入れ替わり”描く爽快ホラーコメディ『ザ・スイッチ』特別映像[ホラー通信]

『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドン監督による“入れ替わり”ホラー『ザ・スイッチ』が、新型コロナウイルス流行の影響による延期を経て、4月9日にいよいよ公開。特別映像が解禁となった。

中年の殺人鬼ブッチャー(男)と冴えない高校生ミリー(女)の体が入れ替わってしまう本作。解禁となった映像では、キャストや監督が本作を語る様子と、刺激的でユーモラスな本編映像が詰め込まれている。


動画が表示されない方はこちら

ミリー役を演じたキャスリン・ニュートンは、本作を「ハチャメチャな映画」「最高に楽しい」と表現。ブッチャー役ヴィンス・ヴォーンは、“ボディ・スワップ”ジャンルにスラッシャーを融合したユニークな本作を「捻りが効いていて面白い」と評する。ランドン監督は、ブッチャーというキャラクターについて、ホラー映画のアイコニックな殺人鬼たちを引き合いに出し、「ジェイソンやフレディ、マイケル・マイヤーズの要素を詰め込んだ典型的な殺人マシーン。だから面白い」と自信を見せる。

散りばめられた本編映像では、ブッチャーのバリエーション豊かな殺戮シーンが見どころ。また、ミリーの親友のひとりで、ミーシャ・オシェロヴィッチ演じるジョシュの登場シーンも多数盛り込まれており、キュートな存在感を放っている。映像の最後を締めくくる、初めて立ちションをエンジョイするミリー(体は中年殺人鬼)のシーンは爆笑必至。演じているヴィンス・ヴォーンのノリノリっぷりもお分かりいただけるだろう。アレをペチペチさせるんじゃあないよ!

『ザ・スイッチ』
2021年4月9日(金)全国公開

  1. HOME
  2. 映画
  3. 「ジェイソンやフレディの要素を詰め込んだ」 殺人鬼との“体の入れ替わり”描く爽快ホラーコメディ『ザ・スイッチ』特別映像[ホラー通信]

レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

TwitterID: _reinus

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング