『怒り新党』レギュラー・ナイツ塙 有吉&夏目三久結婚に「俺、勘がいいから、1回思った時あった」打ち上げでの違和感明かす 時事ネタ漫才も披露

4月3日放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』にて、有吉弘行と夏目三久の結婚について触れた。

まず番組冒頭で、「嘘みたいなビッグなニュースが舞い込んできました」と有吉と夏目の結婚について取り上げ、時事ネタ漫才を得意とするナイツならではの掛け合いを披露。

その後、有吉と夏目の共演番組で出会いのきっかけとなった『マツコ&有吉の怒り新党』でナレーションを担当していたナイツ塙宣之が当時の印象を語った。

ネタ一部

塙:有吉弘行さんはレギュラー13本持っている超売れっ子ですから、いろんな番組でお世話になっていますけど、だから幸せになってほしいですね~。結婚には様々な“壁”があると思いますけど。

土屋:『有吉の壁』だけにね。

塙:まあ揉めることもあると思いますけど、そんな時は“反省会”をしてもらって。

土屋:お、『有吉反省会』だ。

塙:まあ、家に帰りたくないな、ってときは、“正直、さんぽ”してもいいと思います。

土屋:『有吉くんの正直さんぽ』、うんうん。

塙:最初の頃はあんなに幸せだったのに、“かりそめ天国”だったかな~?なんて思って、不倫なんかして夏目三久さんのファンから、“有吉ぃぃeeeee!”って文句言われて。

土屋:もういいよ。上手いこと言うの優先しすぎて内容が最悪なんだよ、もう。

塙:お二人の出会いとなった『怒り新党』では、ナレーションを務めてましたんでね、声でお二人をお祝いさせてもらってもいいですかね。
「有吉さん、夏目三久さん、おめでとう。お二人の人生は、後半へつづく」

土屋:それ、違うナレーターだよ、キートン山田さん(笑)。『ちびまる子ちゃん』のナレーション卒業したけど。いい加減にしろ!

番組の打ち上げで……

ネタを披露し終え、「でも、有吉さんビックリしましたね」と言う塙に、相方の土屋が番組の打ち上げでの当時の2人の印象を尋ねた。

「お花見とかやってたんですよ。で、わかんないんだけど、思ったよ。俺そういうの勘がいいから、わかったよ。1回、思った時あった」と、何か感じ取っていた塙。

「スタッフさんはもちろんいるんだけど、別のテーブルで飲むじゃん。それで、プロデューサーさんとディレクターさんとマツコさんと俺と、有吉さんと夏目さんの6人くらいのときに、なんかあんまり有吉さんが喋らない日があって。夏目さんは元々自分から喋るような人じゃないじゃん。ニコニコして、めっちゃくちゃ良い人だから、夏目さん。それで、有吉さんが今日全然喋らないな、機嫌悪いのかな?と俺は思ってて。マツコさんは俺とずっとすげえ喋ってて、“こんなに俺とマツコさんだけで喋ってていいのかな?”って、会話に入ってこなかった時があった。それで、終わってめちゃくちゃすぐ「ありがとうございました!」って有吉さん帰っちゃって。なんか様子がおかしかったのはあったから。なんか……好きだったんじゃないかなあ?」

この塙の証言に、「なんかそんな学校のクラスみたいな感じなの(笑)?」とツッコミつつ、「意識してるみたいな(笑)? でもちょっと違和感はあったんだ? ひょっとしたら、そのときから付き合ってたかもしれないってこと?」と土屋がさらに問いかけると、「知らない。全っ然わかんないけど、でも、(そう感じることが)そんなにないから」と塙。

「ただ、すっごい覚えてるのは、マツコさんがすげえ酔っ払って、『もうアタシさ~、最後1人になったら漫才協会で引き取ってくれる?』って言ったんだよ。『ほんとですか?まじめちゃくちゃ嬉しいです、入ってくださいよ!』って言って。『ほんと?アタシみたいなの入っていいの?』、『いや、お願いしますよ!』って言ったのよ。ベロベロに酔っ払ってたから、覚えてないのかな?と思ったら、その1か月後に『夜の巷を徘徊する』って番組のロケで、『アタシね、歳取ったら漫才協会に入れてもらえるって塙さんに言ったのよ』って言ってたの。もう覚えてないと思うけど。今、俺それ思い出した。『怒り新党』と言えば今それだな」と、塙は有吉と夏目の結婚よりも、マツコ・デラックスの漫才協会加入の可能性を思い出し、テンションが上ったようだった。

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ぽん

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