「売れっ子お笑いタレントのスケジュールはぐちゃぐちゃ」山田邦子が爆笑問題田中裕二さんの病について思いを語る

　タレントの山田邦子が、自身のYouTubeチャンネル「クニチャンネル」内で、爆笑問題の田中裕二さんの入院について語った。

冒頭、今回の田中さんの報道について、

「田中くん、大事に至らなくてよかったですよね～」

と語り、

「一か月の休養ってすごいよね。ちょっと悪かったのかなって思うんですけど、でも一応命に別条がなかったという事で。田中くん、人生を振り返って、一か月休むの初めてなんじゃない？丁度コロナの時期でもありますので、自分のことや体のことを色々と休める一か月は良いかなと思います」

と、体調を気遣った山田。

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「田中くんって、小っちゃくて可愛らしいから、もえちゃん（山口もえさん）と結婚してお子さんできたって言うから、勝手に40代のイメージだった。すごく後輩だと思っていたので、私と4歳しか違わないことに驚いた」

「太田プロダクションだったんですよ、私も爆笑問題も。すごく新人の時に、若手がネタを作ったり、意見交換する勉強会みたいなのがあって、そこに爆笑問題が入っていたんですよね。だから、すごく下に思っていた。自分もすごく図々しいよね、私ももうおばあさんなんですよ、考えてみたら（笑）」

と、田中さんとの貴重なエピソードを披露しながらも、

「過信してますね。タレントっていうのは、いつまでも若いね、元気だねって言われる。ましてや爆笑問題は売れっ子で、週に11本やってたって言うんだよね。7日しかないのに11本やっているってことは、被って働くわけだからすごいスケジュールですよ」

「俳優さんなんかは、体づくりをしている人結構いるんです。役のためだけじゃなくてね。お笑いタレントの売れっこのスケジュールなんて、もうぐちゃぐちゃなんですよ。
運動なんて絶対してないと思いますよ。それでもハツラツとしているから、元気だなって言われるんですけど」

と、芸能人のスケジュール裏話を明かし、健康管理の大変さについて語った。

「『くも膜下出血』っていうのは、本当に怖いですね。ショムニに出ていた伊藤俊人さんっていう俳優さんなんですけど、亡くなってしまって。太田プロだったんですよ。名脇役になってきて、良い俳優さんだったね」

「もう少し大御所だと、非常のライセンスっていうのをやっていた天知茂さんっていう俳優さんもくも膜下で亡くなって。とてもダンディーで、カッコいい俳優さんだったんだよね」

と、今回田中さんを襲った病の恐ろしさについて、自身の思いを明かした。

最後に、

「ろれつが回らなくなるとか、何回も物を落とすとか、ちょっと吐き気がするとか…ちょっと二日酔いに似てますけど、決定的に違うのはものすごい頭が痛いっていうので、そいうのは気をつけています」

と、健康管理のポイントについて紹介し、体調管理に気をつけるよう呼び掛けてた。

他にも動画内では、田中さんとのエピソードについて詳しく語っている。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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