一度意識するともうダメ(笑)楽譜の記号が「おすわりしている犬」にしか見えない!?

音楽を演奏するときに楽譜を見て、「この記号はどんな意味なのだろう・・・?」と思ったことはありませんか?

音楽家の葛岡みち(@michikuz)さんは、楽譜に書かれた「ペダルを踏む」というマークを初めて見る方に説明するとき、“おすわりしている犬”とたとえたそうです。

そこから、そのペダルを踏むマークがもう犬にしか見えなくなってしまったというのです!(笑)

もうそれにしか見えない(笑)

楽譜に書かれたペダル記号が、おすわりしている犬にしか見えなくなってしまったという葛岡さん。

ピアノを演奏する際に、”ペダルを踏む”という意味の記号を楽譜では「Ped.」という文字で表されるのですが、一体どんな形をした記号なのでしょうか?



言われてみれば、たしかにそうかも(笑)「Ped.」の「P」が犬の耳、そして「d」が犬の尻尾に見えますね!

これまで普通に「Ped.」という文字に見えていた葛岡さん、今回わかりやすく説明しようとした時に初めて”犬”に見えたのだそうです。

そんな葛岡さんの投稿を見た、多くのピアノ経験者や先生たちからは共感の声が寄せられていました。

みんなの声

・やーめーてー。もうお座りした犬にしか見えない(笑)可愛い 
 
・普通にpedだと思って認識していたけど、犬って思った方が楽しい! 
 
・子どもの頃、ゾウのマークで踏むって覚えてました(笑)犬にも見えますね。 
 
・これをpedとしか思ってなかったなんて、私は楽しみを見逃していました。今日からこれは犬のマークです! 
 
・私は子どもたちに教える時に、象さんやワンちゃんみたいなマークだねと言っていました。苦手意識が減ると良いなと思って私もゾウか犬イヌの顔にしか見えなくなってます(笑)

一度意識してしまうと、「おすわりした犬」にしか見えなくなってくるようですね!(笑)

犬の横にある花みたいなマークは?

“おすわりしている犬”のようなペダル記号の隣には、なにやらお花みたいな記号がありますが、これは一体何なのでしょうか?

お花のようなマークは「センツァ」という名前の記号で、葛岡さんのおっしゃるように”ペダルを離す”という意味です。

花は「離す」

この覚え方は良いかもしれませんね!子どもも覚えやすそう(笑)

ちなみに今回投稿された楽譜は、「ブラームス 8つの小品 Op.76」の6曲目Intermezzoなんだとか。

ブラームスもまさかこのような形で2020年の日本人を笑顔するなんて思ってなかったことでしょう(笑)

とても癒される名曲ですので、みなさんもぜひ機会があれば聴いてみてくださいね!

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