【アキバックス】秋葉原の『ペッパーランチ』がメイドカフェみたいになってたし! 実は今日オープン(動画)

秋葉原のヨドバシカメラで晩ご飯を食べようと8階のフードコートを散策していたら、一際賑やかなお店があった。それは皆もご存じのステーキ屋『ペッパーランチ』である。しかし我々が目にした『ペッパーランチ』は今までの『ペッパーランチ』とは訳が違った。

なんとメイドカフェのようなスタイルになっているのである。お店の看板もよく見てみると『ペッパーランチ ダイナー』と書かれている。我々ガジェット通信取材班は吸い込まれるようにその『ペッパーランチ ダイナー』に入ってみた。女の子の「いらっしゃいませー!」という元気な声が店内に響き渡りまさにメイドカフェである。しかしそのお店はメイドカフェではなく、紛れもなく『ペッパーランチ』、いわゆるステーキ屋である。

我々は注文を頼み待っている間に、責任者の方を呼んでもらい話を聞いてみることにした。アポ無しゲリラ取材に応じてくれるのだろか……。今回ガチのアポ無し取材に応じてくれたのは『ペッパーランチ』の営業企画を務める川野秀樹さん。川野さんにこの賑やかなお店のことを探り探り聞いてみることにした。

記者 この『ペッパーランチ ダイナー』ってなんですか?
川野秀樹(以下、川野) 本日(3月1日)リニューアルオープンしたばかりなんですよ。今までとの違いはカウンター席だけだった従来の店舗と違ってテーブル席もありくつろげる様になっております。

記者 なんか女の子がメイドさんみたいになっているんですが……。
川野 そうなんですよ。実は『ペッパーランチ ダイナー』は上野店に続いて2号店目なんですけど、メイド服は初の試みです。ちなみに上野店はスチュワーデスっぽい格好ですね。ここは秋葉原ということでメイド服になります。いわゆるアメリカンダイナーですね。

記者 今後も3号店、4号店と出展やリニューアルは行うんですか?
川野 はい、もちろんそれも計画しております。ただコスチュームは秋葉原店のメイド服スタイルを基準にして行こうかと思っております。メイドさんは秋葉原で生まれたわけじゃないので。なので当店では「ご主人様おかえりなさいませ」とは言わないです。そんなメイド服に吸い込まれて肉をガッツリ食べてください。まさに肉食ですね(笑)。

記者 気になるメニューですが変わったところは?
川野 テーブル席が出来てくつろげる様になったので、おつまみ系が出来ました。

そんな今日からオープンした『ペッパーランチ ダイナー』が常に満席でかなり繁盛していた。今までの『ペッパーランチ』はカウンター席のみで黙々と食べる感覚だったが、ダイナーは家族やカップル、友だち同士でも気軽に来ることができる。ソフトドリンクやデザートもあるので休憩の場としても利用可能だ。

ちなみにウェイトレスさん(メイドさん)の名札には名前と「将来の夢」が書かれている。将来の夢は「海外永住」や「BIGになる」など面白い夢ばかりだ。またウェイトレスさんは元メイドカフェで働いていたも居るとのこと。

井村屋が国内で経営していた『アンナミラーズ』に近い感じだろうか。『ペッパーランチ ダイナー』は今後も店舗を増やして行くとのことなので、出来たらメイドさん目的で食べに行くと良いだろう。メイド喫茶みたいにチャージ料なども取られないしオススメ! これが新宿や渋谷に出来たら話題になるだろうな……。

こちら『ペッパーランチ ダイナー』はヨドバシカメラ秋葉原店の8階のフードコートにある。万世橋店や中央通りの店舗では無いので注意。
お店の様子は動画にもおさめてきたので詳しくご覧なりたい方はそちらもどうぞ。

秋葉原のペッパーランチがメイドカフェになってた(YouTube)
秋葉原のペッパーランチがメイドカフェになってた(ニコニコ動画)
ペッパーランチダイナーのウェブサイト

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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