ようこそ“本物の理想の家”へ。 スリラー映画『ビバリウム』不気味な内見シーンを切り取った本編映像
嫌な予感しかしない。
ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツが、奇妙な住宅地に閉じ込められるカップルを演じるスリラー『ビバリウム』が3/12より公開。本編映像が初めて解禁となった。
このたび公開されたのは、物件探しをしているトムとジェマのカップルが、ちょっと不思議な不動産屋の男マーティン(ジョナサン・アリス)に導かれ、“本物の理想の家”を謳う住宅地「ヨンダー」に内見にやってくるシーンだ。二人が案内された9番の家は一見とても美しいものだが、マーティンの振る舞いはどこか奇妙で、二人は違和感を覚える。
はりついたような笑顔で家を案内するマーティン。リビングには“9番の家”の外観を描いた絵画が意味ありげに飾られている。マーティンは「歓迎の印に」とシャンパンとイチゴを差し出すが、二人が断ると動揺し、失望したような表情を見せる。さらに、家にはすでに“男の子用の子供部屋”が用意されており、二人を驚かせる。「子供はまだいない」とジェマが言うと、マーティンはその言葉をそっくりそのまま不気味に繰り返すのだった。何かがおかしい、そう気付いた二人だったが……。
『ビバリウム』
3月12日(金)、TOHOシネマズシャンテ他全国公開
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