国会で女性議員が白いジャケットを着て森発言に抗議 舛添要一さん「失笑を禁じえない」百田尚樹さん「バカの集まり」

2月9日、政治評論家の舛添要一・前東京都知事がTwitterにて

森発言に抗議として野党女性国会議員が白い洋服で登院。失笑を禁じえない。国会は言論の府であって、パフォーマンスの府ではない。五輪の利権の構造などをきちんと調査して、森会長が辞任できない背景に議論で迫ったらどうか。白い服を着るだけなら国会議員でなくても出来る。これでは政権はとれない。

とツイートを行った。

2月9日、五輪組織委員会会長の森喜朗元首相の発言が女性蔑視であるとして野党の女性議員が白いジャケットを着用し国会に出席、また、それに賛同する男性議員は白いポケットチーフ等を胸に挿すなどしていたもの。

舛添氏のツイートは波紋を呼び、賛否さまざまな声が寄せられていた。
森会長が辞意を固めたと報じられた11日には、作家の百田尚樹さんが

森さんの辞任は残念だ。
今頃、サヨクメディアは高笑いしているだろうな。
それに乗せられた有名人たちも、わしらの力はすごいなと思ってるかもしれんが。

とツイート。それに対し他のユーザーが
「コイツらも高笑いしてるでしょうね… ホント日本は大丈夫か?このままいけば全体主義みたいになるぞ」
と、白いジャケットを来た野党議員の写真を投稿し返信を行い、百田さんは

バカの集まり

と引用ツイートを行う。こちらにも、やはりさまざまな意見が寄せられていたようである。

※画像は『Twitter』より

Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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