サーモス THERMOS 真空断熱ケータイマグを選ぶ理由を実感 医師も「ペットボトル飲料ではなく保冷できる水筒を」 ツルッと汚れ落ちカラッと乾く最新モデルも 8/21 発売!

「日本は亜熱帯化している」「年々、猛暑日が日常化している」
これは誰もが身をもって確信している、この夏の衝撃。
連日連夜の猛暑・酷暑で、作物はいままでどおりに育たず、「高温障害」という言葉も流行語大賞に入りそうな気配―――。
国民の生産性が落ち、熱中症による救急搬送数も増えるいま、真空断熱ケータイマグなどを手がけるサーモス(THERMOS)の新商品説明会で登壇した赤坂ファミリークリニック 伊藤明子 院長の調査・考察が、役立つ。
真空断熱水筒を選ぶ理由がわかった

伊藤先生は、「夏場に役立つ!外出時の水分補給術 夏場の飲み物の持ち運びに注意したい3つのポイント」について教えてくれた。
その3つのポイントを知る前に、「冷たさをしっかり保温できる真空断熱ケータイマグを選ぶべき」と実感する、ちょっと怖い話を。
猛暑でペットボトル飲料は高温化

この図は、気温35度という猛暑下で、真空断熱構造の水筒とペットボトルに入った飲料(ともに500ml)の温度を計測したグラフ。
真空断熱構造の水筒には、氷100gと冷却した飲料(水)を入れた状態で測定。
ペットボトルは、冷蔵庫で4度に冷却したペットボトル飲料(水)を測定。
0時間、6時間、9時間のポイントでペットボトル(オレンジ色)と水筒(青色)の温度を測定しグラフ化してみると、水筒の保温性能がよくわかる。
さらにペットは細菌も激増

さらに同じ環境下で、真空断熱構造の水筒とペットボトルにスポーツドリンクを入れて、細菌の数を計測してみる。
ここでは、測定開始前に、唾液0.5ml追加したのちに、ペットボトル、水筒を室温35度に静置し、唾液添加直後の0・6・9時間の菌数を測定してみると……ごらんのとおり↑↑↑
いわゆる“スポドリ飲みかけ”のペットボトルの中身は、一気に菌数が激増し、水筒と比較して3万倍以上の菌数に。
―――こうした高温化・菌数3万倍以上激増というペットボトル飲料の“隠れた怖さ”を知ったうえで、伊藤先生の「猛暑の夏、外出時の水分補給術 3つのポイント」をチェック↓↓↓
真空断熱構造の水筒を

「冷蔵庫で冷やすことができない外出時は飲み物の温度がどんどん上昇します。
雑菌を増やさないためにも、飲み物の温度管理をしっかりしましょう。
また外出時間が長くなる場合は、真空断熱構造の水筒をはじめとした、保冷機能がある水筒を活用しましょう」(伊藤先生)
早めに飲み切るか、保冷
「糖分や食物繊維は、菌の栄養源となるため、飲料の温度が上昇すると菌が急速に繁殖しやすくなります。
スポーツドリンクだけでなく、糖分を多く含むジュースや、食物繊維が入った麦茶も同様に雑菌が増えやすいため、外出時に飲み物を持ち運ぶさいは、飲料に含まれる成分と持ち歩く時間に注意し、できるだけ早めに飲み切るか、真空断熱構造の水筒などで保冷して衛生管理を徹底しましょう」(伊藤先生)
猛暑季に適した飲料を選ぶ

「カフェインを多く含むコーヒーや紅茶、緑茶は利尿作用が強いため、外出時の水分補給には適していません。
また、甘い炭酸飲料も、高濃度の糖分を摂取することとなり、水分補給の妨げや脱水を招く可能性があります。
いずれも飲み過ぎには注意しましょう」(伊藤先生)
水分補給は5~15度が効果的

真空断熱ケータイマグ(水筒)などを手がけるサーモス(THERMOS)は、「水分補給は5~15度が効果的」と提唱する「サーモス 5-15C PROJECT」(サーモス ゴーイチゴ・プロジェクト)を発信中↓↓↓
https://www.thermos.jp/product/bottle/5-15project.html
「水分補給の基本は汗で抜けた量を補充することです。
水を飲みすぎると低ナトリウム血症という別の障害も発生しますので、適量を飲むことが必要です」(サーモス)
ということで、5~15度にキープすることで生まれる3つのメリットについて、サーモスはこう伝えている。
◆ 身体への吸収が速く、効果的にクールダウン
◆ 体温の上昇を防ぎ、パフォーマンスを向上
◆ 飲みやすく、胃腸への負担も少ない
―――さらにサーモスは、最新の『真空断熱ケータイマグ(JPC-550/800)』や、『真空断熱ケータイマグ(JPC-550/800)』を8月21日に新発売するというから、気になる人は公式サイトをチェックしてみて↓↓↓

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