[くわいの簡単レシピ]おせち以外でも!混ぜご飯とサラダの2選
大きな芽が出ることから縁起食材として、おせち料理やお祝いの席で昔から親しまれてきたくわい。おせち料理だけではなく、いつものおかずや混ぜご飯に使ってもおいしくいただけます。くわいの下ごしらえの仕方とレシピを紹介します。
くわいの下ごしらえ
底の部分を切り落とす。
底の方から芽に向けて、六方むきの要領で皮をむいていく。
六方むきの仕方はコチラ
芽を、1.5cmほど残して切り落とす。
水にさらしてあく抜きしてから、下茹でする。
くわいがメインの料理
くわいを使ったレシピを2つ紹介します。
●くわいご飯
くわいを素揚げしてこくのある混ぜご飯に。
材料(2~3人分)
下茹でしたくわい:10個くらい
米:2合
鰹だし汁:300ml
砂糖:大さじ1
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
薄口醤油:大さじ1
揚げ油:適量
ネギなどの葉物野菜:適量
作り方
研いだ米を鰹だし汁、砂糖、みりん、酒、薄口醤油を入れて炊く。
くわいを一口大に切り、揚げ油できつね色になるまで素揚げする。
葉物野菜を沸騰したお湯に通し、色が変わったら取り出す。
1に2を入れて混ぜ、上から細かく切った3を散らして完成。
●くわいサラダ
ホクホクしたくわいとマヨネーズは相性ぴったり。
材料(4人分)
くわい:300g(大きめ約10個分)
トマト:2個
レタス:10枚
きゅうり:1本
マヨネーズ:適量
塩(塩茹で用):適量
作り方
くわいは皮をむき、2mm厚さに切って塩茹でし、水を切って冷ましておく。
トマトはくし形に切る。きゅうりは薄切りにする。
皿にレタスを敷いて中央に1を盛り、周りに2をあしらうように盛る。
3にマヨネーズを添えて、あえながら食べる。
最後に
おせち料理以外にも、くわいをいろいろな料理でいただきましょう。
最終更新:2022.03.11
文:アーク・コミュニケーションズ
イラスト:林タロウ
監修:カゴメ
参考文献:
『新・野菜の便利帳』板木利隆監修(高橋書店)
出典:
農林水産省 子ども食育 くわいごはん(くわいのうんちく)
さいたま市(くわいご飯)
JA福山市(くわいサラダ)
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