MWC 2013:AcerがAndroidを搭載した21.5インチのタッチディスプレー『Smart Display DA220HQL』を公開
Acerがスペイン・バルセロナで開催中の『MWC 2013』の展示ブースにおいて、Androidを搭載したスマートタッチディスプレイ『Smart Display DA220HQL』を展示しているそうです。
『DA220HQL』はVAパネルを採用した21.5インチの液晶ディスプレーで、タッチパネルが搭載されており、Androidタブレットのように利用すること、キーボードやマウスを接続してAndroid PCとして利用することのほか、他のPCの外部ディスプレイとしても機能するそうです。可動式のスタンドを備えており、本体を寝かせて利用することもできます。
ディスプレーの解像度は1920×1080ピクセル、最大輝度は250nits。『MWC 2013』で展示されていた『DA220HQL』には、Android 4.1(Jelly Bean)が搭載されており、タブレット向けUIがそのまま表示されています。写真には表示されていませんが、Acer Ringも下部から起動できるようになっているそうです。スペック面は、TI OMAP 4428 1.0GHzデュアルコアプロセッサ、1GB RAM、8GB ROM、Micro SD、USB×3、micro HDMI端子、DVI端子、Wi-Fi&Bluetooth、イーサネットポート、120万画素のフロントカメラを搭載。
『DA220HQL』は今年3月に欧州で発売される予定。価格は€399と言われています。
Source : Engadget
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