MWC 2013:Lenovo、Androidタブレット新モデル『S6000』『A1000』『A3000』を発表

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米Lenovoは現地時間2月24日、『MWC 2013』の開幕に合わせて3機種のAndroidタブレットを発表しました。発表されたのはミッドレンジクラスの10インチタブレット『IdeaTab S6000』、エントリーレベルの7インチタブレット『IdeaTab A1000』と『IdeaTab A3000』。いずれも、Android 4.1(Jelly Bean)を搭載しており、2012年Q2より世界において順次発売される予定。通信機能によりWi-Fi OnlyモデルとWi-Fi+3G(HSPA+)モデルがラインアップされています。

『IdeaTab S6000』は、「Mobile Home Entertainment Center」と銘打った機種で、マルチメディアコンテンツやゲームを楽しみたい方に最適な1台と言われています。10.1インチ1280×800ピクセルのIPS液晶、MediaTek MT8389/8125 1.2 GHz クアッドコアプロセッサ(Cortex-A7)、Micro HDMI出力端子を備えます。厚さ8.6mmで、質量は560gと10インチタブレットの中では比較的薄く軽い筐体仕様。機能を拡張する専用アクセサリーも販売されるとのことです。

『IdeaTab A1000』は画面サイズ7インチのポータブルタブレット。タブレットを初めて利用する方に最適の1台とされています。7インチディスプレー、1.2GHzのデュアルコアプロセッサ、内蔵ストレージの容量は16GBで、micro SDカードも利用可能。前面に2つのスピーカーを備えており、Dolby Digital Plusにも対応するところが特徴の一つとされています。

『IdeaTab A3000』は、『A1000』の上位機種となるようです。ディスプレーは7インチ1024×600ピクセルのIPS液晶、プロセッサはMediaTek製1.2GHzクアッドコアを搭載。3G HSPA+モデルもあります。
Source : LenovoEngadget



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