「業界内視聴率を上げたい!」クリエイターに刺さる?TVアニメ『はたらく細胞BLACK』榎木淳弥&日笠陽子インタビュー みんなでアフレコする重要性をコロナ禍で再認識
2021年1月9日より絶賛放送中のTVアニメ『はたらく細胞BLACK』から、メインキャストを務める榎木淳弥さんと日笠陽子さんのインタビューをお届けします。
『はたらく細胞BLACK』は「月刊少年シリウス」の人気コミック『はたらく細胞』のスピンオフ作品となり、「飲酒」「喫煙」「睡眠不足」などの重なる不摂生やストレスにより、体内環境がBLACK化してしまった身体ではたらく細胞たちの過酷な労働を描いた作品です。終わりのない絶望に抗う、細胞たちの命をかけた戦い! 全世界の、過酷にはたらく人に勇気を贈る物語です。
過酷な体内世界で働く赤血球(AA2153)を演じるのは、榎木淳弥さん。白血球(1196)を日笠陽子さんが演じます。お二人に本作の見どころやお互いの印象までたっぷりとお話を伺いました。
「体の持ち主の職業は何?当てクイズをやってほしい」
――本作はアルコールやEDのお話など、かなり大人寄りの作品の印象を受けたのですが、原作を読んだ感想をお聞かせください。
榎木:『はたらく細胞』にはキレイなイメージを持っていたので、それがBLACKのほうは絵のタッチも激しめですし、取り扱う病気もかなり大人向けというか、重労働した人の病気だったり、ストレスが溜まっている人がかかりがちな病気が多かったので、同じテーマでこんなに作品に差があるのか、とびっくりしました。でも、僕も割と体には優しくないほうで、だいぶ鞭打って体の中の細胞を働かせているので、BLACK側の人間だなと思います。
日笠:『はたらく細胞』とはイメージがだいぶ違うなと思いました。血だらけでベタ塗りが多くて画面が黒いな、みたいな(笑)。さらに、よく戦っているな、という印象でした。でも、私は今まで武器を持って戦う役が多くて、学生服を着る役があまりないんですよね。大体、鎧を着て剣を持って異世界に居たり(笑)。だから、今回のキャラについても受け入れやすく、しっくりきております。
榎木:そういえば、僕は以前『はたらく細胞』のアニメのオーディションを受けていました。
日笠:本当!? 2人とも落ちてる(笑)!! やっぱりホワイト感ないんだねえ。
榎木:ないんですね。まあ、(BLACKに出ることが)運命なのかなって。
日笠:私の出演が決まった段階でナレーションは津田健次郎さんに決まっていたので、「BLACKすぎるだろ!」と思いました(笑)。
榎木:BLACKにぴったりなキャストなんですよね。
日笠:BLACKキャストになるべくしてなった……。なんでブラックな面がバレたんだろうね? 私はけっこう良い奴だと思うんだけど(笑)。
榎木:日笠さんはとても良い人なんですけど、場を盛り上げようとするとブラックな面が出ちゃってます(笑)。
――『はたらく細胞BLACK』では、それぞれどんなキャラクターですか?
日笠:私が演じる白血球(1196)は、細菌だったり、体に害為す敵を攻撃して倒したりする、体を守る役どころです。性格は武士道というか、けっこう淡々と敵を倒す、使命に忠実なタイプです。
――『はたらく細胞』の白血球と違うところは?
日笠:性別が違う?
榎木:大きな違いではありますよね。
日笠:あと、けっこう巨乳。たぶん、『はたらく細胞』の白血球さんと同じ制服を着ていると思うんですよ。でも、まったく別のコスチュームに見える感じですね。
榎木:着崩しているんですかね? きつかったのかな。
日笠:胸が大きいから服がきちんと閉まらないんじゃない?
榎木:でも、白血球みんな胸が大きいですよね。
日笠:そうそう。BLACKチームは。なんでだろうね? 先生の趣味かな(笑)?
――赤血球はいかがですか?
榎木:僕が演じる赤血球(AA2153)は、体に酸素を運ぶことが仕事なんですけど、まだ新米ということで仕事にもやる気があり、「頑張ろう!」という気持ちが強いキャラです。がんばり屋という、元の性格は『はたらく細胞』の赤血球とそう変わらないんじゃないかな、と思います。それがブラックな職場だとわかりだしてから、だんだん「働くって何だろう?」、「何でこんなことまでして働かなきゃいけないんだ」みたいな、働くことのつらさにも気付いてきて、自問自答しながら成長していく役どころです。
――より“働く意味”みたいなことを考えるキャラクターになっていますよね。
榎木:『はたらく細胞』の細胞たちは「何で働くんだろう?」とはたぶん思わないですよね。「働くって、素敵!」みたいな(笑)。
日笠:確かにね~。「みんな頑張ろう!」みたいなね。
榎木:そういう世界だったら一番良いですけど、現実的に考えるとそう上手くもいかないというか、色々つらい面もあると思うので、そういった意味では、働いている人に共感してもらいやすい部分があるのかなと思います。
――PVから、過酷な労働環境で赤血球さんが追い詰められ辛そうにしている姿が描かれていたり、観ていても苦しくなってしまったのですが、声を入れているキャストさんのメンタルは大丈夫ですか(笑)?
日笠:私達はけっこう面白がってやっていたよね。だけど、そう考えるとやばいね(笑)。
榎木:やばいんですかね? でも、僕は気持ちをあまり引きずらないというか、演じているその一瞬しか共感していない、みたいなところはあるかもしれません。
――ドライですね(笑)。
榎木:終わったらもう普通にポップコーンを食べたりしています(笑)。
――今食べたスナックの油が細胞たちに負担をかけているかも……などは思わないんですか?
榎木:たまに、ふと思いますよ。ちょっと不健康なことをしていると、「あ、今体の中で一生懸命走って働いてくれているのかもな」とは思います。
日笠:現場でキャラメルコーンをバリバリ食べてたよね。でも、「これ誰の体なの!?」とはずっと思ってアフレコしていました。お酒を飲んでエコノミー症候群になったり、EDや円形脱毛症になったり。なんの職業の人なんだろう?と思っていたんです。私達はもう答えを知っているんですけど、いろんな職業がある中で、それぞれ思い当たる節があるものばかりだったので、私達ですら観ているとドキッとする。私も野菜を多めに摂ろうと心掛けたり、筋トレしたり、気をつけてはいるんですけど、それでもドキッとするようなところがある作品なので。
榎木:気をつけないとな、と思わさせてくれる作品ですね。
――現実感がありますよね。
榎木:全部が当てはまる人はそんなにいないと思いますけど、1つ1つの病気はいつでもなる可能性があるので、自分も気をつけないとな、と思います。
日笠:でも、円形脱毛症だったら、原因はストレスかな?とざっくりしか知らなかったですけど、この作品で、どういう仕組みで何が作用して髪が抜けていくのかがわかるので、勉強になりました。
榎木:知識は付きますよね。特に男性陣には観てほしいです。どちらかというと、男性が共感しやすい病気が多いので。
――最終的に誰の体なのか?を予想しながら観るのも楽しいですね。
日笠:体の持ち主の職業は何?当てクイズをやってほしい。
榎木:けっこう病気を見ていくと、「あれかも?」と気付ける人はいるかもしれないです。
日笠:エコノミー症候群がヒントだよね。
「一番最初に日笠さんが笑ってくれるから、心が救われる」
――お二人はご自分の体はブラックだと思いますか?
榎木:僕は「BLACK」の収録期間中に逆流性食道炎になってしまって、物理的に胸が痛い中、アフレコをしていたんですけど、本当に癌(がん)なんじゃないかと自分で心配になって、この間、人間ドックに行ったんです。結果が返ってきたら、数値はすべて健康でしたね……!
――よかったですね!!
榎木:良性のポリープがちょっと胃にあるのと、胃が荒れていると言われたくらいで。あとは全部健康体だったので、意外とこんな生活をしていてもイケるんだな、と。食事も全部外食なんですけど、血糖値とかも範囲内だし、中性脂肪も標準だったので、意外と健康でしたね。
――不健康だと思っていた理由はなんですか?
榎木:寝不足。
日笠:(笑)
榎木:僕は台本チェックに時間がかかるタイプなのか、アニメ30分で自分が主役だと台本をとりあえず2回読むんですけど、それだけで3時間はかかるんです。
日笠:え! 長いほうだと思う。
榎木:一言に30分くらいかけたりするときもあるので。
日笠:家で練習するってこと?
榎木:いや、どういう気持ちなんだろう?みたいな、理解が難しいときは「……もう朝の5時だ」みたいな。不健康だと思っていた理由は、寝不足なところと食事ですね。でも、意外と健康だったので安心しました。
――日笠さんは?
日笠:私は基本的に元気なんですよね。
榎木:元気じゃないときをあまり見かけないです。
日笠:20代のときは、喉をちょっとでも痛めたらすぐに耳鼻科に行ったりしていたんですけど、30歳手前くらいから、なんか病院行かなくても気持ちが元気だったらすぐに治るな、ということに気づいて。
榎木:ああ、それはあるかもしれないですね。
日笠:意外と気のもちようなのでは?ということに気付いたんですよ。「このままじゃ明日ダメになっちゃう、ダメだ……」と思っていたら本当にダメになるし、「寝れば大丈夫だろ」と思っていたら、本当に大丈夫になってきて。
榎木:でも、睡眠を大切にされているんですよね。
日笠:そう、8時間以上寝る。今日とか10時間寝てきた。
榎木:けっこう寝るんですね。やっぱり、それが大事なんですか?
日笠:いや、ちょっと寝過ぎだよね(笑)。
榎木:それは寝過ぎなんだ!? 逆に(笑)!?
日笠:7時間くらいでいいよね(笑)。いっぱい寝てるし、病院もあまり行かないけど、自粛期間中により健康になろうと思ってサプリメントを大量に摂っていたんですよ。サプリって固めているから、それを溶かすのに腎臓や肝臓に負担をかけるみたいで、翌朝激痛になることがあったので、今は厳選して飲んでいます。
――では、アフレコ現場の様子を教えてください。
日笠:ナレーションのツダケンさん(津田健次郎)が下ネタの話数のときだけ女子に囲まれていました(笑)。
榎木:制作のいじめですかね。
日笠:なんでED回のナレーションのときだけ女の子と同じチームで収録なんだろう、とか。「誰も笑ってくれないから辛い……」と言ってました。
榎木:それは辛いですよね。笑いって本当に大切で、大体テストのときに一番最初に日笠さんが笑ってくれるんですよ。それで、まず心が救われるんですよね、自信を持って言えるというか。本番はもちろんみんな笑わないですけど、テストで笑ってくれたからこっちの芝居でいいんだ!と堂々とやれる。
日笠:みんなと一緒にやっていると、そういうのがあるんだけどね。
榎木:今のような状況で少人数だと笑いにくかったりしますからね。
日笠:ギャグ作品でみんなで収録するって意外と大事だったんだなって思いました。
榎木:空気感はすごく大事ですよね。
榎木淳弥のあのイメージはセルフプロデュースだった!?「意識しています」
――ご共演されてみて、お互いの印象は?
日笠:榎木くんとは、こうやってメインどころで絡むことが今までなくて。榎木くんって不思議な人で……。これまでもメイン以外では何度か一緒の現場になっていたんだよね?
榎木:そうです。でも、僕が「あ、以前にも~」と言ったら、あまり日笠さんは覚えていらっしゃらなくて(笑)。
日笠:印象が全然なくて(笑)。だから、不思議な人なんですよ! 場にすぅーって馴染むし。でも今回一緒にメインでやってみて、榎木くんのお芝居を聴いて衝撃だったんですよ。声優界には存在しない呼吸感というか、お芝居感を持っている方で。
榎木:お! 本当ですか?
日笠:大体、「こういう感じで彼がくるだろうな」と予測をしながら自分で練習するんですけど、榎木くんは、予測していなかったお芝居をバッと出してくるタイプの人なので、本当に面白いし、そりゃ売れるわ!って(笑)。今後もきっと活躍していく方だろうなと思います。
榎木:でしょうね~。
日笠:照れてる(笑)。
榎木:照れますね~(笑)。
日笠:本当に素晴らしかった、めちゃくちゃ良かったです。
榎木:ありがとうございます。なんで今まで印象になかったんだろう(笑)。
日笠:なんでだろうね(笑) 溶け込むのが上手だから、サブキャラクターだと上手く溶け込んじゃう。主役だと個性が出る、カメレオンタイプなのかも。
――榎木さんは、日笠さんはどのような印象ですか?
榎木:僕は、けっこう日笠さんの良い話をマネージャーとかにしていますよ。それこそサブキャラで共演したときとか。デフォルメっぽい(アニメーションっぽい)芝居も、自然なお芝居も、どちらも作品によって使い分けられる方だなという印象はあって。
日笠:嬉しい~。
榎木:どちらかというと、今回の白血球はデフォルメっぽい方だと思うんですけど、作品の空気感に合わせて自分のリアルを変えられる人というか。僕は頑固なので全部リアルっぽい芝居を貫きたがるんですけど、それだと嫌がられることもあるんです。職業的には、どちらにでも合わせられる人のほうがきっと作品に溶け込む率は高いと思うので、そういうところはすごく良いな~と思った印象があります。あと、やっぱり性格ですよね。
日笠:性格?
榎木:どこの現場でも愛されちゃうというか。途中参戦の現場でも、みんな「あ~、日笠さん」と話しかけていて、最初からずっと居たのかな?みたいな(笑)。そういうところが、みんなから愛されるところなんだな、と感じます。やっぱり、人柄ってすごい芝居にも出ると思いますし、それは才能だなと思いますね。
――お互いから見て、演じられている役と似ている部分はありますか?
榎木:白血球が優しいように、日笠さんもすごく優しい方なんですよ。盛り上げてくれるんですけど、それが天然でやっているんじゃなくて……。
日笠:頑張ってるみたいな言い方やめてよ(笑)。
榎木:僕の見立てでは、たぶん繊細な方なので、場の空気をすごく読んでみんなが喋れるように考えてくれていると思うので、優しいところは似ていると思います。芝居を見ていても感じます。芝居を見て、その人の性格がなんとなくわかりませんか?
日笠:わかんない! それ特殊能力だよ! 霊能力的な感じ?
榎木:いやいや(笑)、芝居に向き合っている姿勢とか、組み立て方でこういう人なんだろうなって。優しんだろうなとか、ちょっと感情的な人だなとか、なんとなく。日笠さんは、僕が見ている部分では、優しくて気を遣う方だろうなって。
日笠:へ~。ビジネス破天荒なんで(笑)。
榎木:いや、きっと破天荒な一面もありますよ(笑)。
日笠:榎木くんと赤血球は、仕事とか、これをやるんだ!と決めたらやり抜くところはそっくりですし、意外と赤血球も弱そうに見えて、実は熱意をもった人じゃないですか。榎木くんもパッと見たときに、すごく冷静な人かと思ったんですよ。でも、お芝居を見ていてもすごい熱い人だし、取材で話しているのを見ていても、熱い人なんだなと思いました。あと、赤血球って酸素を届ける一般細胞とか、他の男性のキャラクターからも好かれるんですけど、榎木くんもモテると思うんです。
榎木:え、初めて言われました。
日笠:みんなの中にミステリアスなイメージがあるみたいで。
榎木:あ、でもそれは意識してます。
日笠:え! 意識して作ってるの!?
榎木:私生活とかわかっちゃう役者ってつまんないなと思っていて。あいつイカれてるんじゃない?くらいが好きなんですよね。わからない魅力というか、あんまり知られたくないんです。だから、そのイメージは、みんな騙されていますね(笑)。わからせない、というのは意識しています。
日笠:でも、女性から見ても色気がありますよね。それが作られたものだったとは。
榎木:仮初(かりそめ)のものです(笑)。
――「榎木さんは、どんなことを考えてるんだろう?」と気になる人は多いと思います。
榎木:けっこう何も考えていないときがあります。内田雄馬くんにだけ、「この人、考えているようで考えてない時ある!」って気付かれました(笑)。
日笠:まだ榎木くんのことをよく知らないので、今後ミステリアスじゃない部分を掘り下げていきたいなと思います。
――では、本作をどんな方に観ていただきたいか、見どころとメッセージをお願いします。
榎木:働いている方みなさんに観ていただきたいです。会社員の方などは共感していただける話がたくさんあると思いますし、もちろん、学生でもかかり得る病気を取り上げていたりもします。あと単純にキャラクターたちは真剣に病気を治そうと取り組んでいるんですけど、その姿がちょっとシュールで面白かったりもするので、そのあたりも楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。
日笠:たくさんの方に観ていただきたいですし、働いている方々にも観ていただきたいんですけど、個人的には業界内視聴率も上げたい!
一同:(笑)
日笠:アニメ業界、マンガ業界、エンタメ業界のみなさんに観てもらいたい(笑)。
榎木:確かにクリエイターには、かなり刺さると思います。
――みんな観ながら泣いちゃうんじゃないですか(笑)?
日笠:怖くて「観れない!」となってしまうかもしれないですけど、絶対最後まで観て欲しいし、このご時世で自分のことを振り返る時期でもあると思うので、そのサプリメントとしてみなさんに観ていただきたいです。つらいと思います!
榎木:つらくて面白い成長物語です!
――最後まで楽しみにしています、ありがとうございました!
・「はたらく細胞BLACK」第1弾 特別予告PV
https://youtu.be/zl6aoeX0j_Y
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本当に出来そう!? 夢は“はたらく細胞パーク”に“格闘ゲーム化” 花澤香菜&前野智昭『はたらく細胞!!』インタビュー
https://otajo.jp/91057[リンク]
放送情報
「はたらく細胞アワー」としてTVアニメ「はたらく細胞!!」と「はたらく細胞BLACK」は1時間連続での放送が決定。
▼TVアニメ「はたらく細胞BLACK」放送詳細
TOKYO MX 1/9(土)24:00~
とちぎテレビ 1/9(土)24:00~
群馬テレビ 1/9(土)24:00~
BS11 1/9(土)24:00~
MBS 1/9(土)27:08~
テレビ愛知 1/12(火)27:05~
北海道放送 1/10(日)25:55~
RKB毎日放送 1/10(日)25:50~
AT-X 1/10(日)21:30~
※リピート放送:毎週(水)29:00/毎週(日)6:30
※放送日時は編成の都合等により変更となる場合がございます。
<Introduction>
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、新米赤血球。
しかし彼の職場(世界)の労働環境は、徹底的にブラック――!!
飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……不健康の総合商社のような世界で、
過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?
これは、あなたの体の物語――。
『はたらく細胞BLACK』2021年1月9日から各局にてTVアニメ放送開始!
<スタッフ&キャスト>
【スタッフ】
原作 原田重光・初嘉屋一生・清水茜(講談社「モーニング」連載)
監督 山本秀世
シリーズ構成・脚本 森ハヤシ
キャラクターデザイン 安彦英二
メカニックデザイン 氏家嘉宏
アクションエフェクト作画監督 神谷智大
美術監督 佐藤正浩、塚原千晶
美術監督補佐 大田麻友香
色彩設計 岡亮子
3DCGIディレクター 原一晃(旭プロダクション)
撮影監督 髙津純平
撮影監督補佐 高村真実
編集 長谷川舞
音響監督 田中 亮
音響効果 北方将実
音響制作 スタジオマウス
音楽 菅野祐悟
音楽制作 アニプレックス
アニメーション制作 ライデンフィルム
製作 アニプレックス・講談社・NetEase Games・TOKYO MX
【キャスト】
赤血球(AA2153) 榎木淳弥
赤血球(AC1677) KENN
白血球(1196) 日笠陽子
白血球(8787) Lynn
白血球(1212) 内山夕実
主細胞 鳴海崇志
血小板 久保ユリカ
マクロファージ 椎名へきる
肝細胞 ブリドカット セーラ 恵美
脳細胞(司令) 平川大輔
ナレーション 津田健次郎
■作品情報
【アニメ公式サイト】saibou-black.com[リンク]
【公式Twitter】@cellsatworkbla1(推奨ハッシュタグ:#細胞BLACK)
(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT
■原作情報
「モーニング」(講談社)にて連載中!
コミックス第1巻~第7巻発売中。最新第8巻は2月22日発売。
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