コロナ終息後に観光したい場所「透明な橋」 無色透明ガラス張りの「スカイウォーク」が話題

これは楽しそう!!!
日本人にも人気のタイのビーチリゾート地パタヤの近くにガラス張りの橋がオープンしました。インスタ映えすると多くの観光客がこの新たな観光スポットに連日訪れています。
ガラス張りの橋「スカイウォーク」はパタヤから車で30分ほどのチョンブリー県シーラチャー郡にある寺院ワット・カオタベーク内に12月5日にオープンしたばかり。
2つの小山の間に架けられた橋は高さ25メートル、全長226メートルで、そのうちの50メートルの部分が無色透明のガラス張りになっています。
【写真】ギェぇぇぇぇ!? こ、怖すぎるぞ、ガラス橋から見える景色に腰ガクガク【観光】
橋からは足元に谷底が透けて見えるスリルが味わえるのに加えて、自然に囲まれた360度の眺望を楽しめるのが売り。
スカイウォークはチョンブリー県で初のガラス張りの橋とあって、オープン早々近隣のパタヤや工業団地があり日本人の多く住むシーラチャーだけでなく、バンコクからも大勢の観光客が訪れています。
現在は1回につき100人の入れ替え制で、大混雑の週末には1回を15分に制限していますが、平日には時間制限が設けられていません。
訪れた観光客には、ガラスの床にしゃがみこんだり寝そべったりして眼下の景色を楽しむ人の姿が大勢見られています。また中には足元を見ることができないばかりかガラスの上を歩くことさえ怖がる人も。
このスカイウォークを渡るには入橋料を1人あたり40バーツ(約140円)支払う必要があります。
関連記事:いま「大人用玩具」が爆売れしているらしい? 真相をメーカー担当者に聞いた コロナ禍で”おうち時間”が増えた影響か?
ワット・カオタベークでは寺院の建つ山頂に高さ32メートルの大仏を建立する計画を進めています。坐像で45トンの黄銅を使用するとあって費用は4千万バーツ(約1千4百万円)。寺ではそのための寄付を募っています。入橋料収入は橋の維持費のほか、この大仏の建立費用にも充てられます。
今のタイは新型コロナ対策での外国人入国制限措置が取られているため日本から気軽に行くことはできませんが、新型コロナが落ち着いたときには日本人観光客にとってもパタヤ観光とセットで訪れる人気スポットになりそうです。(取材・文◎赤熊賢)
関連記事リンク(外部サイト)
「松本人志を表示しない方法を教えて」 Amazonプライムが300円お詫びクーポン券発送
日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった!
タピオカ・ミルクティーを飲み続けた結果、死を覚悟した女性 今から恐ろしい話をします

TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
ウェブサイト: https://tablo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。