令和もバカッター登場! 野生動物を爆笑しながら虐待するスノーボーダーに批判殺到

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令和もバカッター登場! 野生動物を爆笑しながら虐待するスノーボーダーに批判殺到

いつの時代も「アレな人」はいる

とあるTwitterユーザーが、猪をスノボで追いかけまわす動画を投稿。これに批判の声が相次ぎ、ネット上で「人間性疑う。何が楽しいの?」「怖いもの知らずにもほどがある」と話題になっています。

【動画】許せない! 野生のイノシシを脅し、追いかけまわすのは何故!?【バカッター】

20日、とあるTwitterユーザーが、ゲレンデで猪を追いかけまわす動画を投稿。スノーボードで滑りながら撮影したものだと思われ、友人らしき人物と大声や笑い声を上げながら猪を煽り立てる様子が収められています。

猪はかなりパニックになっている様子で、動画の最後には雪に足を取られて転げ回る姿も見受けられました。また、途中には撮影者と猪が接近する場面や、関係のない他のスノボ客の姿もあり、危険な行為であったことはいうまでもありません。

しかし、投稿主はこの動画を、

『ナイスセッションwwwwwwwwww 最後のトリック最高にイカしてたぜwww』

などとつづり、Twitterに投稿。これに批判の声が相次ぎ、ネット上では、「人間性疑う。何が楽しいの?」といった声をはじめ、

「野生のイノシシ相手に煽るかあ…。本当に世の中には理解できないレベルのアホがいっぱいおるんやなあ…」

「イノシシはおっかないよ? スノボで追っかけまわすとか、怖いもの知らずにもほどがある」

「ちょっと虐待に近いことしてるよね。相当パニックになって走ってるし、それを楽しんでスノボで追いかけ回すとか神経疑うわ」

「イノシシが急に突っ込んできたらどうするつもりだったんだろ、スノーボードだと足も動かせないし危ないよね」

「何がおかしい? 死に物狂いで逃げてるの弄んで。他の人に突進したら運悪かったら死ぬよ」

といった声が寄せられています。

あわせて読む:SNSでトイレットペーパー不足を煽った奴は誰だ! テレビも同罪 世の中には想像もつかないほどのバカが多い|中川淳一郎 | TABLO

この事態を受け、投稿主は『ゲレンデの横から興奮状態で飛び出してきたイノシシを大声で怖がらせて山に追い返した時の一部です。ゲレンデで動物出てきたら人間は怖いものだと認識させて追い返せと言われてきたので騒ぎながら外側に追いやってます』と釈明していましたが、残念ながら件の動画や投稿からはそういった意図は微塵も感じられませんでした。(文◎絹田たぬき)


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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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