名物の「黒いトンカツ」が実にウマイのである

うわぁぁぁあああああああ! 助けてくれぇええええええええぇぇ!! 頼むぅうう!! ……なんだ、夢か。

クチコミでも多くの人たちが「黒いトンカツがウマイ」と書いている

そんなことはどうでもよいのだが、黒いトンカツが名物のトンカツ屋さんに行って、美味しかったのでお伝えしたいと思う。そのお店は「むらた」(東京都千代田区岩本町2-7-2)で、クチコミでも多くの人たちが「黒いトンカツがウマイ」と書いている。期待しかない。

950円という価格で販売し続けていることに感謝

お店は格式が高そうな雰囲気で、立派で広い店内。スタッフも複数人いて、皆さん愛想が良くて居心地も良い。今回はロースカツ定食(税込950円)をオーダー。食材費も高騰しているだろうに、950円という価格で販売し続けていることに感謝。

奇抜さというより「この製法がおいしい」と信じて黒い仕上がりになっている!?

目の前にやってきたロースカツは、確かに黒かった。写真では黒さが薄れているかもしれないが、目視では、かなり黒い。奇抜さを出すために黒い衣のトンカツ屋があるが、ここは奇抜さというより「この製法がおいしい」と信じて黒い仕上がりになっているように思える。

香ばしさ由来のおいしさを強く感じる

豚肉はほどよい厚みで、衣は強めのハード系。かなりガリッとしてて、クリスピー度が高い。衣がある揚げ物は、ほど良くカラッとしていたほうが美味なことが多いので期待して食べたが、期待を裏切らない「薫り高さ」と「旨味」が楽しめた。これいい!! 確かに、衣を超クリスピーに仕上げたことによる、香ばしさ由来のおいしさを強く感じる。

リピートしたい

ちなみに、となりのおじさんがヒレカツを食べていたが、ロースカツと同様に黒いトンカツだった。ヒレカツも食べてみたい。リピートしたい。そん良いお店だった。ごちそうさまでした。

……あと、細かく刻まれたキャベツも良かった。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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