BTS/BLACKPINKなど、米ビルボード・チャートにおけるK-POPの今年のチャート・アクションを振り返る
米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位に3曲を送り込んだBTSを筆頭に、SuperMやBLACKPINKなど、2020年は多くのK-POPアーティストが米ビルボード・チャートで歴史を作った1年となった。ここでは、今年K-POPにとって最も大きな変革をもたらしたチャート・アクションを振り返る。
◎2月8日付:米ビルボード・ソーシャル・チャート“Social 50”で、BTSが164週目の首位を獲得し、ジャスティン・ビーバーが長年保持していた首位最長記録を塗り替えた。現在、BTSは209週目のNo.1をマークしており、記録を更新し続けている。
◎9月5日付:BTSの「Dynamite」が“Hot 100”初登場1位を獲得したことで、メンバー全員が韓国人のグループとして初めて同チャート1位に輝いた。
◎10月10日付:SuperMが、初のフル・アルバム『Super One: The First Album』で、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”2位に初登場した。
◎10月17日付:BLACKPINKが、米ビルボード・アーティスト・チャート“Artist 100”でガールズ・グループとして初の首位に。韓国のグループとしては、BTS、SuperMに続く、3組目のNo.1となった。
◎10月31日付:NCTの『Resonance Pt. 1』が、米ビルボード・アルバム・セールス・チャート“Top Album Sales”で、テイラー・スウィフトの『フォークロア』に次いで初登場2位を記録。
◎12月5日付:BTSの「Life Goes On」が“Hot 100”1位に初登場し、2曲を首位デビューさせた初のデュオまたはグループとなった。同チャートの62年の歴史において、主に韓国語で歌われた楽曲として首位を獲得するのは「Life Goes On」が初となる。
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