【舌肥旅行記】福島周辺観光 (福島 –後編- )

前編は星野リゾート『磐梯山温泉ホテル』の館内を中心に紹介したが、後編は福島県の人気観光スポットを紹介しよう。

大内宿

昭和56年に国重要伝統的建造物群保存地区に選定され、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えたという大内宿。江戸時代の景観を見ることができ、飲食店やお土産屋さんがずらりとあるので少しずつ歩き進むのが楽しい。

大内宿の名物である「ねぎそば」を味処 みなとやでいただいた。ねぎ丸ごと1本を箸代わりに食べるという「ねぎそば」。大内宿に訪れた方は、ぜひ豪快にねぎでそばを食べてみてほしい。

歩き進むと突き当りには、大内宿見晴台がある。急な石段を頑張って登り、大内宿を見渡せるスポットに到着。

見晴台からの帰り道、タイミング良く屋根の葺き替え作業も見ることができた。茅葺き屋根の材料はススキだそうだ。普段では見ることができない貴重な光景だった。

猪苗代湖

日本では4番目に大きな湖である猪苗代湖。観光船の「はくちょう丸」に乗って湖上散歩を楽しんだ。★6
天気も良かったので「はくちょう丸」から見る磐梯山の眺めも良く、外のデッキに出てみても風が気持ち良かった。

世界のガラス館

世界中から集められた美しいガラス製が数多く展示されている世界のガラス館。

店内に入るなりキラキラとなんとも美しい空間。

動物もたくさんで店内を見ているだけでも楽しい。

写真映えするガラスの羽のフォトスポット。

ゆっ蔵

榮川酒造の敷地内にある試飲販売所の「ゆっ蔵」。

店員さんが丁寧に商品の説明をしてくれ、贅沢にも榮川酒造の日本酒を数種類試飲させてもらった。数ある中でも蔵限定の「磐梯しぼり」が筆者はとても好みで、お土産用に購入。旅先では市場に出回らない限定酒に出会えるのも旅の魅力だ。

アカベコランド

赤べこを「見て・学んで・楽しむ」ことができる観光施設のアカベコランド。筆者も赤べこについてこちらでさらに詳しく学ぶことができた。

店内には赤べこがずらりと並んでいる。

赤べこ同様、会津を代表する郷土玩具の起き上がり小法師も購入可能。説明にあるように筆者も家族の人数より1個多い起き上がり小法師をお土産に購入した。

他にも国重要文化財のさざえ堂や道の駅なども観光。フルーツ園にも行きたかったが、スケジュールが合わず断念。まだまだ観光しきれていない場所もあるので、次回訪れた際のお楽しみにしておこうと思う。これから冬を迎えるが、会津はウィンタースポーツが盛んなのでスキーやスノーボードが好きな方にもぜひおすすめしたい。

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