真紅のベヘリットのムース、グリフィスの転生ハニトー……世界観と美味しさに驚く「ベルセルク×パセラ」第3弾コラボメニュー
長大なる原作の世界観全てを映像化する≪ベルセルク・サーガプロジェクト≫。黄金時代篇完結作となる『ベルセルク 黄金時代篇3 降臨』がいよいよ2月1日より全国公開となります。発表と同時に世界を震え上がらせ、以来ずっと語り継がれてきた、“黄金時代篇”衝撃のクライマックスは映像化自体が物議をかもすほどダークで挑発的。それだけに公開を待ちわびている人も多いことでしょう。
そんな映画『ベルセルク』とカラオケパセラの第3弾コラボメニューが登場。フェアを通じて人気を博しているドラゴンごろしのステーキに、今回は遂にグリフィスの転生をモチーフにしたハニトーが登場。オリジナルメニュー1品ご注文につき缶バッジ1個がプレゼントされます。
このコラボメニューは1月25日より、秋葉原昭和通り店ほか全7店舗でスタート。一足お先に味わってきたので、写真と共にご紹介します!
■「ドラゴンころしのステーキ」 1,300円
~それは剣というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった~
前回、前々回のドラゴンころしのステーキをリニューアル。肉の前回同様1.5枚分のサーロインを使用して大ボリューム。ソースは血塗られた大剣をイメージした赤ワインソースです。このボリュームたっぷりのお肉をワイルドに食いちぎりたい! と思うところですが、ナイフですっと切れる柔らかさとジューシーさを兼ね備えていて、女性にもオススメです。
■「再生の塔 救出部隊の4種ソースで」 630円
~ウインダム城の数ある塔の中で最も古い塔、グリフィスはその最下層の一室に幽閉されている~
グリフィスが一年も幽閉されていた再生の塔をイメージ。通常のオニオンリングタワーにガッツ(トマトケチャップ)、キャスカ(チェダーチーズ)、ジュドー(フレンチマスタード)、ピピン(BBQソース)のソースが添えてあります。うず高くつまれたオニオンリングは、カラっと揚げてあってお酒のお供にピッタリ。ソースも4種類添えられているので飽きずに食べられます。このサイズで630円という価格はかなりバリューで、その見た目も盛り上がります。
■「白い鷹グリフィスの転生ハニトー 闇の翼フェムト降臨」 900円
~あらゆる闇が 光を凌駕する~
蝕のメイン、グリフィスが転生したシーンをハニトーでイメージ。白の鷹(バニラアイス)が黒く(チョコシェル)染まっていく。黒の翼をまとい、ベヘリットに見立てたイチゴをトッピング。フランボワーズのソースは流れる鮮血を再現していますが、甘酸っぱくて食べると爽やか。
映画を観た後だと「グ、グリフィスが……(涙)」と、ちょっとへこみますが、ハニトーはとっても美味しくてパクパク食べちゃいます。また、チョコとラズベリーソースとアイスがよく合うのです。
■「真紅のベヘリットのムース~すべては因果の流れの中に~」 630円
お前の手にしているベヘリットはただのベヘリットではない、、、真紅のベヘリット、覇王の卵
カシスを使用したムース。中にはフランボワーズを使用したソースをいれており、ベヘリットの顔が完成した際に流れる血の涙をイメージ。生贄の烙印も再現されています。コラボメニューを開発したスタッフさんいわく、世界観を創り出すのに一番苦労したのがこのムースだそう。
インパクト大のスイーツですが、お味はとっても美味しく、個人的に今回のコラボメニューで一番のお気に入りです。ぜひ味わって欲しい一品です。
みんなでつまめるメニューから、女性に嬉しいスイーツまでずらりと揃った第3弾コラボメニュー。完璧に再現された世界観とを美味しく味わえるメニューづくりは、さすがパセラ! と大満足でした。これらのコラボメニューを1品注文するごとに、8種類(ガッツ、キャスカ、ゾッド、フェムト、ボイド、スラン、ユービック、コンラッド)の中から1つ、缶バッジがプレゼントされるので、ファンならコンプリートすべし!
映画『ベルセルク』×カラオケパセラコラボメニュー
期間:1月25日(金)~2月25日(月)
開催店舗:秋葉原昭和通り店、秋葉原電気街店、横浜イアス店、赤坂店、御茶ノ水店、池袋西口店、新宿靖国通り店 全7店舗
『ベルセルク 黄金時代篇3 降臨』ストーリー
ミッドランド王都ウインダムの地下深く―。反逆罪によって囚われたグリフィス奪還のため、キャスカはじめ鷹の団の残党は、グリフィス幽閉の地“再生の塔”へ向かう。 修行の旅から帰還し、力強く成長したガッツの剣はもはや無双、見事グリフィスを取り戻す。しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれたグリフィスに、かつての夢を追う術はない。ガッツ、キャスカ、そしてグリフィスの願いは……。
『ベルセルク 黄金時代篇3 降臨』
http://www.berserkfilm.com/
(C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/BERSERK FILM PARTNERS.
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