騒然! 電通HPのトピックス一覧が社員の新型コロナウイルス感染の報告で埋まる ネットは「接待が仕事だから?」など心無い声並ぶ

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騒然! 電通HPのトピックス一覧が社員の新型コロナウイルス感染の報告で埋まる ネットは「接待が仕事だから?」など心無い声並ぶ

最大手の広告代理店『株式会社 電通』のホームページ内にあるニュース・トピックスページが、社員の新型コロナウイルス感染の報告で埋まっているとしてネットが騒然となっています。

始まりは9月28日に公開した『当社における新型コロナウイルス感染者の発生について』というタイトルのトピックで、本文では<9月24日、汐留の電通本社ビルに勤務する従業員1名が、新型コロナウイルスの感染検査で「陽性」であることが確認されました。当該従業員は、現在療養中です。>などと、従業員に感染者が出たことを報告しています。

以降、11月24日までの間、合計18名の新型コロナウイルスの陽性者が出ているようで、特に11月は『当社における新型コロナウイルス感染者の発生について』というトピックのみが上っており、画面がそのタイトルで埋まっている状態になっています。

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これに対しネットでは

「なお、電通様に支配されたテレビは絶対に報道しない模様」

「接待が仕事だからか?こいつらは飲み会が仕事だな」

「これ電通クラスターだろ」

「おれ10000人規模の会社勤めてるけど、いまだにでてないが?」

「電通のHPのお知らせやばすぎて草。これもうコロナ排出工場だろ」

「電通の社員は新型コロナに感染しすぎでしょ。何やってんのこいつら」

などと多くの批判的な声が上がっています。

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しかし、中には

「公表しているだけマシやな。弊社なんか普通に感染者が出まくっているのに隠している」

「電通ってコロナ感染者を出すたびに公表しているんか。うちの会社なんてもう何千人も出しているのに何にも言っていないな」

などと感染者の公表を評価する声も。

日本では、SNSなどで感染者本人やクラスターが起きた職場や組織などを特定し、不当な差別、偏見、いじめが起きるなどの問題が発生、政府や地方自治体は深刻な人権侵害をやめるように呼びかけるなど社会問題化しています。

企業においても、経済活動の不利に働く可能性があることから、従業員から感染者が出ても公表しない、さらには隠す企業があってもおかしくはないでしょう。

そんな中、隠さずに公表を続ける電通は、透明性を大事にしている企業として評価されるのべきなのかもしれません。しかし、多くの批判の声があがってしまっているのはやはり電通の企業イメージからなのでしょうか。(文◎デューク・テルゴ)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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