もらった紙袋はどうしてる？驚きな活用法も

2020/11/01 12:00 Pacoma

デパートや専門店で買い物をするともらえる紙袋ですが、デザインの凝ったものも多く、捨てられずにいる方も多いのではないでしょうか？しかし使わずにただ溜め込んでおくのももったいないものです。目からうろこの紙袋のさまざまな活用法をご紹介します。

紙袋をリメイクして役立てよう！収納だけじゃない活用法！

専門店などでもらえる紙袋は、デザインでも優れたものが多くあります。そのまま使ってもおしゃれですが、さらにリメイクして室内のインテリアや贈り物としても活用してみませんか？

ただの無地の紙袋ですら、アイデア次第で便利な雑貨に早変わりするため、ただしまっておくのはもったいないです。「こんな風にも使えるんだ！」と思わせる、アイデアあふれる紙袋の活用法をご紹介します！

おしゃれな柄の紙袋は、部屋の雑貨としてみせる収納に活用しましょう。小さい紙袋は、壁にクリップで留めるだけでもおしゃれな小物入れとして活躍してくれます。

紙袋の柄を活かした活用法はそれだけではありません。雑貨としても有能な、紙袋のリメイク方法をご紹介します。

ティッシュケースに

袋の糊付けされている部分を開いていき、ティッシュケースの取り出し口の長さに穴をあけて箱を包めば、おしゃれなティッシュケースの完成です。紙袋の取っ手部分をケースの後ろに貼り付ければ、吊り下げ式のケースも作れます。

生活感を出したくないときには、ティッシュケースがそのまますっぽり収まる紙袋に、ティッシュの取り出し口をカッターであければ完成です。置く場所にあわせて柄を選ぶだけでなく、デコレーションしてリメイクしても、目に映えるティッシュケースができます。

鉢や花瓶のカバーに

鉢花や生け花にあわせた柄の紙袋に鉢や花瓶を入れれば、それだけでいつもと違う雰囲気のインテリアになります。ゴムの木などの飾り気のない大鉢や、お正月用の生け花など、紙袋で鉢や花瓶を包んで華やかな花器を演出してみませんか？

無地の紙袋は大きさにあわせて収納ボックスにリメイクできます。汚れても次の紙袋と交換すればよいだけなので、ストレスも少ない活用法です。汚れ物入れというとゴミや洗濯物が一般的ですが、洗濯物以外でも使える活用法をご紹介します。

野菜の収納に

キャベツや白菜など、そのまま冷蔵庫の野菜庫にしまうと中が汚れてしまう野菜は、紙袋を仕切りもかねて活用するのがおすすめです。どこに何があるか一目でわかり、紙袋の汚れが目立ってきたら新しい袋と取り換えるだけですむので、衛生面でも気になりません。

冷蔵庫の中を汚さないという点では、調味料も野菜と同様に紙袋を仕切りに使うとよいでしょう。容器の側面をつたってこぼれても、冷蔵庫の中が汚れるのを防いでくれます。

キッチンの食品入れに

キッチンは水はねや油はねなど、キレイにするよう心がけていても汚れやすい場所です。そんな場所の食品入れに、捨てるだけで交換できる紙袋は相性のよい収納グッズといえます。袋の口の部分を一段折り返すだけで破れにくくなるため、耐久性も十分です。

かわいい柄の紙袋は、プレゼントを中に入れた後にリボンなどで飾り付ければ、とても貰い物の紙袋とは思えないおしゃれなプレゼント袋に変身します。色の濃い紙袋は、大胆に修正液で文字を書き込んでみましょう。袋と中身とのギャップが気になるときにも、リメイクするのがおすすめです。

また、期間限定の紙袋などは、柄が一番映える部分を切り取って透明の袋に入れれば、プレゼントの背景画としても活用できます。ちょっとした手土産用としても応用のきく、おすすめの活用法です。

一方でプレゼントする相手が欲しがっていた物を送る場合には、あえてどこの紙袋かわかる柄の物を使うのもよいでしょう。プレゼントを贈る相手にあわせて、上手に使い分けてください。

柄のかわいい紙袋は、その柄を活かして小物に作りかえる活用法もあります。お気に入りの紙袋にちょっとした穴が開いたりして使えなくなったときなどは、身近な小物に作りかえてもうひと働きしてもらってはいかがでしょうか？

ブックカバーに

紙を使った小物といえば、ブックカバーなどはいかがでしょうか？紙袋を開いたら柄の向きを確認し、後は本のサイズにあうよう上下を折ったら、マチに表紙を差し込むだけの簡単な活用法です。紙が大きすぎる場合には、マチを残すように適度な大きさに切りましょう。

注意点としては、紙袋をブックカバーにするときには、固い紙袋は避ける方がおすすめです。硬い紙袋は折りにくく手の馴染みも悪いため、適度な柔らかさをもった紙袋で作ると使い心地もよくなります。

メッセージカードに

開いても大した大きさを取れない小さい紙袋は、一番柄のよい部分だけを使ってメッセージカードにしてみませんか？クリスマスやバレンタインデーなど、雰囲気がピッタリの柄の紙袋でおしゃれなカードが作れます。マスキングテープやリボンなどでデコレーションして、心のこもったカードにしましょう。

ポスターに

完成されたデザインの大きい紙袋は、表・裏を分解してからそれぞれポスターなどにリメイクして、フレームなどに入れ飾ってみるのもおすすめです。防水加工をしてから洗濯機などの家電をデコレーションしても存在感があります。大きい紙袋ならではのよさを活かす活用法です。

紙袋は外出時に持ち歩く以外にも、さまざまな活用法があります。さまざまなアイテムの収納に活躍し、柄を活かした活用法も多様です。しまったままの紙袋があるのならそのままにせず、ぜひ活用してください！