青く光るスピーカー搭載USBキーボード『400-SKB005』製品レビュー
サンワサプライから、スピーカー搭載USBキーボード『400-SKB005』をお借りしました。USBケーブル1本をパソコン(PC)に接続するだけで、キーボード入力とサウンド出力が可能になるこの製品。早速使ってみましょう。
・ドライバをインストール
PCにUSBケーブルを接続すると、自動でインストールが開始します。インストール作業はこれだけ。すぐにキーボードとスピーカーとして利用できます。
・青く光る!
このキーボードで特徴的なのが、バックライトを点灯すると青く光ること。暗い部屋でもキーの文字を見やすくするのが目的です。キーボード中心上部にあるボタンを押すとON/OFFができます。早速点灯!確かに見やすくなるのですが、それ以上に光らせておくと、それだけで気分がアガります。明るい部屋で使う人にも、ブラインドタッチOKな人にもオススメです。
・周囲に配慮したスピーカー設計
スピーカーから音を鳴らしてみると、迫力のサウンドが!手元に置いたキーボードから角度をつけてユーザーに向いたスピーカーが鳴るので、当然ですがユーザーはベストポジションで音が聴けるわけです。距離もユーザーと近いので、合計3Wの出力で十分に迫力のあるサウンドが楽しめます。
スピーカー向けには4種類のボタンが用意されています。一番大きなボタンは、高出力スイッチ。押すと青く光り、大音量で音を鳴らしてくれます。OFFにすると出力が下がるので、ちょっと人と話をしたいときに利用できます。完全に静かにしたい場合は、消音スイッチを使いましょう。スピーカーの音量も2コのボタンで調節可能。周囲の人に配慮した操作が可能になっています。
背面にはヘッドホン端子とマイク端子が付属します。どんなときに使うのか不明ですが……。デスクトップPCでヘッドセットを使いたいときなど、手元ですぐ抜き差しできるのは便利そう。
・もちろんキーボードとしても快適
日本語109A配列のキーボードは、快適に利用できます。メンブレンタイプなので深いキータッチが可能。チルトスタンドにより、高さを2段階に調節して使うことができます。スピーカー内蔵なので重量があり、底面には滑り止めのラバーパッドが付属するので、安定感があるのが思わぬメリットでした。
・使用感
スピーカーが付属することでメカっぽさが増し、さらに青く光ることでサイバー感が演出されているので、男子はみんな気に入るのではないでしょうか。おもちゃっぽいキーボードに飽きたらこれをオススメします。オフィスユースには向かないかもしれませんが、こだわりのガジェットで身の回りを固めたい方は是非チェックしてみてください。
『400-SKB005』仕様
・キーボード
キー:109キー
キーピッチ:19mm
キー配列:日本語109A配列
インタフェース:USBコネクタ
キースイッチ:メンブレン
キーストローク:3.8±0.4mm
・スピーカー
実用最大出力:3W(1.5W+1.5W)
周波数特性:150Hz~15kHz
スピーカー形式:密閉型フルレンジスピーカーシステム(防磁設計)
スピーカーサイズ:1.33インチ(直径34mm)
ロードインピーダンス:6Ω
対応OS:Windows Vista/XP
サイズ:W481.17×D208.37×H43.34
重量:1.5kG
ケーブル長:1.8m
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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