堀江貴文氏が最新MVを公開 その名も『NO TELEPHONE』 「餃子屋に電話をかけないで!ってこと?」とツッコミが殺到

10月9日、餃子店のマスク拒否騒動が炎上している、実業家の堀江貴文氏が、自身のYouTubeチャンネルに動画をアップ。持ち歌のラップ曲『NO TELEPHONE』の英語ヴァージョンMVを披露しました。これに対しネットでは「大炎上中にMVはさすがだわ(笑)」「餃子屋に電話をかけないで!ってこと?」などと多くのツッコミの声があがりザワついています。
公開したのは、「【English Ver.】ホリエモン&CEO MV『NO TELEPHONE』」というタイトルの動画。CEO(セオ)ことトランスコスモスのCMOの佐藤俊介さんと共に歌う楽曲のMVです。
堀江さんは、今どきの若者のような黒のMA-1やカジュアルなヒョウ柄パーカーを着用。全編を通し棒立ち、時折小刻みに縦揺れでリズムに乗り、眉間にシワを寄せ、目を大きく見開くなど顔の表情で怒りを演出しながら、攻撃的なリリックを繰り出す見事なオリジナルスタイルを確立しています。
EDMのリズミカルな曲に乗せたリリックの内容は
<電話はさ とにかくさ かかって来るとさ スマホいじれないんだよ>
<こんだけスマホ 普及した時代 今どき電話 想定外 Twitter Insta FB LINE なんでおまえだけ 電話なんだい?>
など相手の都合を考えずに電話をかけてくる人を批判する、時代を意識した社会性のある強いメッセージがこめられています。
参考記事:【動画】餃子店妻の「着信音聞くのも嫌」とはこのことだった? とにかく見所の多い『NO TELEPHONE』 | TABLO
しかし、ネットでは動画に対し
「普通じゃ面白くないから、堀江貴文さん頑張って顔芸をしてくれたんですね」
「メスイキ声にシビレました。ヒョウ柄が似合うのは堀江さんと大阪のおばちゃんぐらいですね」
「サングラスをかけたら完全にカンナムスタイル」
「ダサすぎて笑った、ゴットタンのマジ歌のそれw」
などとMVをイジる多くのツッコミの声があがっていました。
他にも
「大炎上中にMVはさすがだわ(笑)」
「餃子屋に電話をかけないで!ってこと?」
「餃子屋がイタ電で休業したのに、こんな歌をよく出せるよ」
などと餃子店との炎上騒動を揶揄する声も多くあがっています。
関連記事:『スッキリ』堀江氏の餃子店騒動 春奈「悪いのは誹謗中傷する方」に同意多数 「当たり前になってる世の中が怖い」の声 | TABLO
今回公開したのは、堀江さんが自身のYouTubeチャンネルに今年の3月に投稿した65万回再生の日本語ラップ曲『NO TELEPHONE』を英語でセルフカバーしたもの、英語の発音矯正アプリ『ELSA Speak』を使って楽曲を収録している動画なども投稿しています。
その英語の発音に関しては「発音にこだわっているはずなのに、弱音とか失音のことを全然考えていないのは、やっぱり日本人」と厳しい意見もあります。
堀江さんは、10月1日にアップした動画では、海外のCMで使用や誰かにカバーして欲しい、『No Vegan』という曲を作りたいなどと語っていました。餃子店との炎上騒動も収まっていな最中、堀江さんの創作意欲も燃えているようなので、次回作はどのようなパフォーマンスが見られるのか、今から楽しみでしかたありません。(文◎デューク・テルゴ)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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