「アイラップ」の専用ケースで料理の効率がアップ。出しっぱなしでも生活感がゼロなんだ

※本記事は2022年1月19日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 街角レモン
常にストックしている台所用品のひとつが、アイラップ。
食品の保存や調理に使えて便利かつ昭和レトロなデザインがかわいらしいのですが、今のキッチンにはちょっと色味が合わず、いつもは引き出しの中に。
そんな中、アイラップ専用ケースがあると聞き、さっそく使ってみることにしました。
生活感を消してくれる、シンプルなケース

岩谷マテリアル「アイラップケ-ス」660円(税込)
それが、岩谷マテリアルの「アイラップケース」。アイラップにかぶせて使うとのこと。
カラーは、ホワイト・ライトグレー・ダークグレーオレンジ・ブルーの5色展開です。
キッチンの雰囲気に合わせてコーディネートしたくなる、絶妙なくすみカラーがたまりません……!

セットの仕方もとても簡単。底にある穴に親指をはめ、手間に引きます。

するとパカッと開くので、

あとは紙箱のままアイラップをセットすればOK! 難しさゼロなので、これなら詰め替え時の煩わしさもありません。
そもそもアイラップって?

ちょっとここで、改めてアイラップについてご紹介させてください。
今では全国に広がったアイラップですが、2018年の段階では、売り上げの75%が新潟・山形・富山・石川・福井の5県に集中していたそう。
北陸出身の私にとっては幼い頃から当たり前のようにキッチンにあったので、この事実を知ってちょっと驚きでした。

レトロなパッケージと、三角形が特徴のマチ付きポリ袋は、どんな調理シーンでも大活躍!

食品の冷蔵や冷凍保存にはもちろん、電子レンジや熱湯にも対応してくれます。

一般的なポリ袋よりちょっと長めのサイズ感がちょうどよく、実家では生ゴミ入れとしても使っていました。
母親いわく、におい漏れ予防にもなる気がするとのこと……!
料理が時短できるよ

ちなみにアイラップを使えば、時短料理もできるんです。今回はポテトサラダを作ってみました。
皮を剥いたじゃがいもをアイラップに入れ、受け皿の上に置いたら電子レンジでチン。

熱が通ったら、好きな具材と調味料を入れて、アイラップの上から揉んでいきます。

たったこれだけで、あっという間にポテトサラダの完成! ボウルやマッシャーといった洗い物も減らせるし、時短にもなるし、本当に便利……。

余ったらそのまま冷蔵庫保存できるので、タッパーも不要ですよ。
取り出したいときにすぐ届く

ケースごとキッチンに置くことで、サッと取り出しやすくなり便利さがぐっとアップ!
引き出しから取り出す・戻すの行為がなくなるだけでも、調理の時短にもつながりました。
かつ、キッチンにもすんなり馴染んでくれるデザインもやっぱりかわいいな〜。ちょっとマットっぽい質感もお気に入りです。
気になるところ:やや滑りやすい

気になるところを強いてあげるなら、底に滑り止めがついていたらもっと使いやすいかも……!

アイラップの枚数が少なくなってくると、ケースを抑えないと多少ズレたりすることも。
とはいってもこれはアイラップ本体だけで使っていたときと同じなので、本当に強いていえば……という感じです。
シンプル派の方におすすめしたい

アイラップの使い勝手のよさはそのままに、もっと生活に寄り添ってくれるアイラップケース。シンプル派の方はチェックしてみてくださいね。
アイラップを使ったことがない方もぜひ。40年以上愛されている理由がきっとわかるはずです。

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