社説の何も言ってない感がヤバイ

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社説の何も言ってない感がヤバイ

今回はibi_sさんのブログ『Life is a bitch, so learn to fuck it.』からご寄稿いただきました。

社説の何も言ってない感がヤバイ

新聞読む習慣がなかったんだけど、ここ1ヶ月ぐらい5誌(朝日、読売、産経、毎日、日経)の社説をぼーっと眺めてて気づいたこと。

社説って何も言ってなくね?

具体的な対案もなければ、事実を究明するわけでもない。

「俺でも調べりゃわかる」ってところは具体的に書いて、さあ主張する土台ができたぞ!ってところであいまいになる。

現行の政治や経済を否定したいなら、具体的な対案を出すべきだと思うんだが。それと、有名な人のブログを見るとだいたい対案が載ってる。そりゃ適当な記事もたくさんあるけど、そういうのはアクセス稼げないから淘汰されてる。

ネットマンセーとかじゃなくて、こう、頑張って取材してきただけのなんかがあるんじゃないの?他誌を出し抜くネタとか載っけたくないの?起こった事実だけならニュースでもいいけどさ、社説っていうんだからなんか言いたいことがあるんじゃないの?

「新聞」って世界のビジネスと政治を知らないからいろいろと大変なんだろうけどさ、あいまいな中学生の憤りにも似た主張を、高めの文章力で掲載してるだけに見えてるぞ今のとこ。

執筆: この記事はibi_sさんのブログ『Life is a bitch, so learn to fuck it.』からご寄稿いただきました。

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