無印良品の「ちょっと変わった製氷器」を導入したら、冷たいドリンク作りや料理が捗った

※本記事は2023年7月6日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞

冷たいドリンクやそうめんに欠かせない氷。夏場は特によく使いますよね。

たまたま通りがかった無印良品で、製氷器が売られていたのを発見。早速使ってみました!

大きめ氷&細長氷がカンタンにつくれる!

発見した製氷器は2種類。

シリコーン四角い氷製氷」と「シリコーンアイスバーも作れる製氷器」です。

無印良品「シリコーン 四角い氷製氷器」690円(税込)

無印良品「シリコーン アイスバーも作れる製氷器」590円(税込)

実は以前、100円ショップなどで販売しているプラスチックの製氷器を使っていたんです。

ですが何度も氷を取り出すうちに、プラスチックが割れて使えなくなってしまいました……

今回購入した2つの製氷器は、シリコン製! 柔らかいので割れる心配はありません。

四角い氷の製氷器は、一度に15個の氷がつくれます。

一般的な製氷器よりも大きめの氷がつくれるので、小さい氷よりも溶けにくいのだとか。コップに入れる氷の個数も少なくてすみそうです。

大きめとは言っても3cm四方ほどなので、タンブラーなどにもスムーズに入りますよ。

「アイスバーも作れる製氷器」は、長さ約7cmの円柱形の氷が3個つくれます。

その名の通りで、別売りのスティックを使えばアイスバーもつくれるんです。

無印良品「アイスバー用 竹スティック 30本入り」150円(税込)

「アイスバーも作れる製氷器」にはフタが付属していて、フタにはスティックを刺せる穴が空いています

ジュースなどを入れてフタをし、スティックを刺すだけで、カンタンに手づくりのアイスバーができますよ!

ここからは、実際に使ってみて便利だったポイントを紹介します。

氷のアレンジが自由自在

まずは「四角い氷製氷器」。便利だと感じたのが、ひとつひとつの仕切りが高いこと

水を入れるときは、大体製氷器の八分目くらいまで入れるとキレイにつくれます。

出すときは思いっきり曲げると出しやすいですよ。ぬるーっと出てくる感覚が、なんだかクセになります(笑)。

「アイスバーも作れる製氷器」でつくる、細長い氷も便利!

口が狭い水筒やタンブラーなどに入れやすいので、飲みものを持ち歩きたい夏には欠かせなくなりそう。

氷の直径は3cmほどなので、口が5cm程度の小さなタンブラーでも入れられます。

氷コーヒーのカフェオレが美味しい〜

夏はコーヒーを凍らせた「氷コーヒー」をよくつくるのですが、仕切りが高いので半分はコーヒー、半分は水でつくりわけられます。

コーヒーがちょっと余ったときに、ささっと凍らせておけそう

大きめの氷コーヒーと牛乳でつくる「氷カフェオレ」は、いつもよりコーヒーの味が濃くて◎。

普通の氷と違い、味が薄まらないのもうれしいポイントです。

オレンジアイスバーがサクッとつくれた

アイスバーもつくってみました。

用意したのはオレンジジュースとみかんの缶詰。先にみかんの缶詰を入れます。シロップも少し入れておくと甘味をプラスできますよ。

つづいて製氷器についているラインまでオレンジジュースを入れます。

あとはフタをしてスティックを刺し、冷凍庫で冷やすだけ!

一晩冷やすと、手づくりとは思えないオレンジアイスが完成しました。入れるジュースやフルーツで好みの味が楽しめます。

「出汁(だし)氷」づくりにも大活躍!

ちなみに多めに取った出汁を冷凍しておくのもオススメ。

1人分の味噌汁や煮物をつくる際に使い勝手が良く、大きめの氷なので何個も入れる必要がないのが便利でした。

こぼさないように注意

注意が必要なのは「アイスバーも作れる製氷器」。

製氷器自体に高さがある上に、フタにはスティック用の穴が空いているので、倒れると片付けが大変です……。

不安な方はラップをしてからフタをすると、こぼれにくくなります。

同じく無印良品の「組み合わせて使える 冷凍庫用仕切板」で倒れるのを防止するのも良さそう!

シリコンの製氷器は「氷が取り出しにくいのかな?」と思っていたのですが、プラスチックの製氷器とほぼ変わらず使えました。

氷が必要な機会が多い夏は、お手持ちの製氷器にプラスしても良さそうです!

※こちらの記事は、2023年7月6日初出時の情報をもとに再編集しています。最新の商品情報はブランドの公式HPにてご確認ください。

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