【衝撃】安藤優子アナが謝罪せずグッディ視聴者怒り / 熱中症寸前スタッフに生中継強要「常識の無さを感じた」
フジテレビの安藤優子アナウンサー(61歳)が大炎上している。報道バラエティ番組「直撃LIVEグッディ!」にて、熱中症寸前と思われるディレクターに対して、野外での生中継の継続を強制したことに対し、多くの人たちが不快感をあらわにしているのだ。
・豊田綾子ディレクターの体調に異変
問題のシーンは豊田綾子ディレクターが京都府の渡月橋から生中継を実行した際に発生した。豊田綾子ディレクターによると現地の気温は40.1度。そんな状況下で取材をしていたせいか、豊田綾子ディレクターの体調に異変が生じ、まともに思考ができなくなった。
・豊田綾子ディレクターの生中継を再スタート
豊田綾子ディレクターはとっさに自身の危機を感じ取ったのか、「ごめんなさい。お返ししておきますねー」と言い、スタジオに映像を戻して生中継を終えようとした。しかし安藤優子アナウンサーはそれを許さなかった。
安藤優子アナウンサーは「もう一回お返ししていいですか!?」」と言い、すぐさま豊田綾子ディレクターの生中継を再スタートさせたのだ。
・生中継のやり取り
豊田綾子「渡月橋こちら150メートルぐらいあるんですけど、見てわかる通りですね、日影がございません。日向で直射日光当たるかたちになっておりますね。若い方はいいんですけど、年を取ってしまいますと歩くのに10分ぐらいかかります。かなりきつい道となっておりますね。今回取材をしているなかで、皆さんいろんな対策をしております。もちろんですね……。えーと……、日焼け止め、日焼け止め塗るって方ももちろんなんですけども……、あとはペットボトルを凍らして、えー……、きゅうりを入れて凍らせてきたりだとか、あとはですね……、あのー……、なんだっけな……。すみません、ちょっと熱すぎて頭がボケーっとしてるんですね……。ごめんなさい。お返ししておきますねー」
安藤優子「えー! (スタジオに)返しちゃうの!? 私返されたのね!? 私返されたのね!」
豊田綾子「準備してきたんです……。あと3つあるんですよ。3つあるんですけど、ちょっとね……」
安藤優子「豊田さん! 豊田さん!! もう一回、お返ししていいですか!?」
豊田綾子「……返しちゃいますよね、そうですよね。えーとですね、えーと……。ちょっと暑くてですね。一回、あのー……、そうですね……。対策としては日焼け止めというものをしております。日に当たることが……」
グッディで安藤優子が炎上してるのってこれか pic.twitter.com/Tgm7mRRktY
— しょーへー (@No_7na7na) August 19, 2020
安藤優子炎上の件だけどあれは普通の社会人なら異変に気が付いて即対応すべきところをあろうことか中継を継続させたところに常識の無さを感じた。
— 雉子 (@tokaikizi) August 20, 2020
・豊田綾子ディレクターは体調的に限界か
おそらくだが、安藤優子アナウンサーとしては「しっかり生中継リポートしろよ! プロだろ!!」という考えのもと、豊田綾子ディレクターに対して厳しく接したのかもしれない。しかし豊田綾子ディレクターは体調的に限界に達しており、取材をまっとうできなかったという展開だろうか。
・命を落としてもおかしくない状況
どうであれ、40.1度もの高温のなか取材を継続する行為は非常に危険であり、安藤優子アナウンサーがどんなに根性論を振りかざしたとしても、無理なものは無理である。そもそも、炎天下のなか、突如として命を落としてもおかしくない状況だ。
・まったく謝罪せずし駐車がさらに不快に
そんなあまりにも酷すぎる生中継が行われたのが2020年8月19日(水曜日)。多くの人たちが豊田綾子ディレクターの体調を心配しつつ、安藤優子アナウンサーに対して激しく怒りの声をあげていたが、翌日である2020年8月20日(木曜日)の放送でも謝罪をせず、多くの人たちがさらに不快感を強めている。
・今回の生中継の強要はかなり重大な出来事
どんな仕事よりも、命が最優先とされるべきだ。どんな人でも、熱中症や脱水症状は起きうるものである。そして容態が急変し、命を落とす事さえある。今回の生中継の強要は、かなり重大な出来事なのではないだろうか。
もっと詳しく読む: 安藤優子アナが謝罪せずグッディ視聴者怒り / 熱中症寸前スタッフに生中継強要(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/08/20/fuji-tv-goody-ando-yuko-news/
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