『娘がエコな移動手段開発してたwww』 小さな柴犬に引っ張らせる動画で大炎上 ローラーシューズより危険な思想な親

『娘がエコな移動手段開発してたwww』 小さな柴犬に引っ張らせる動画で大炎上 ローラーシューズより危険な思想な親

ローラーシューズを履いた女の子がリードを柴犬に引っ張らせて散歩する動画が拡散され、ネット上で「犬がかわいそう!」「これ普通に危なくない?」と物議を醸しています。

問題となっているのは、23日にとあるTwitterユーザーが『娘がエコな移動手段開発してたwww』などとつづり投稿した動画。投稿主の娘と思われる女の子と、その飼い犬である柴犬が映っており、仲良く散歩する様子が収められていました。

しかしよく見てみると、女の子は靴についているローラーで滑っているだけ。これを犬ぞりのように飼い犬に引かせているようです。犬は自分のペースで女の子を引っ張り、普通に歩くより速いペースで歩けている様子。女の子にとっても、楽な移動手段であるように見受けられます。

この動画は瞬く間にTwitterで拡散され、ほのぼのとした散歩風景に「かわいいなあ!」「ちょっと楽しそう」といった声が寄せられました。

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しかし、一方では「犬がかわいそう!」といった声も多く、

「犬には結構な負担になるので、やめて差し上げてください」

「私が子供の頃にも飼い犬に似たような事をしていました。犬は膝関節をやられてしまい、完治までに長い年月がかかりました。犬の体格、お子様の体格も私の時と同じくらいです。飼い犬も楽しんでいるように見えても、いつ急に怪我をするかわかりません。あまり無理をさせぬよう程々になさって下さい」

といった心配の声や、

「これ普通に危なくない? いきなり犬が走り出したら転けそう」

「暴走する犬を止めるのは飼い主さんしかいないのに」

「すごい危ないですよね、これ。周りが!」

「咄嗟の時にわんちゃんを守れない状態、自分の体制をすぐに戻す事が難しい状態での散歩は本当に後悔するのでやめた方がいいと思います…」

といった危険性を指摘する声などが寄せられていました。

参考記事:やめてあげて、止めてあげて! ローラーシューズを履いて犬に引っ張らせている動画が大炎上中!

ローラーシューズをめぐっては、過去にその危険性が問題視され、スーパーやショッピングモール等で禁止となる騒動がありました。犬に主導権を握らせる履き方では、その危険性はさらに高まることでしょう。犬と娘を思うなら、動画に収めるのではなく、その危うさや迷惑な行為である事実を説明するべきであったのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)

 


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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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