Xperia Uでも「スモールアプリ」機能が利用可能、実際に試してみた
Xperia T/TXに搭載されている「スモールアプリ」機能を、非対応のXperia Uでも利用できるようにする方法がXDA Developersで紹介されていました。スモールアプリはメモやボイスレコーダーなどのツールを小窓で常に最前面に表示させる機能で、タブレットではSony Tablet SやXperia Tablet Sに搭載されています。XDAで紹介されている方法を実施することで、ホームボタンを長押しすると表示される「起動アプリ履歴」画面がSony Mobile独自のものに変わり、その画面の下にスモールアプリ対応のツールが表示されるようになります。現時点で利用できるスモールアプリ対応ツールは、タイマー、レコーダー、ノート、ミラー(フロントカメラを手鏡替わりにする)、単位変換、通貨変換、電卓の7種類。Xperia Uの画面サイズは3.5インチと小さいのですが、スモールアプリ対応ツールはシンプルなものが多いので、小さな画面だと使いづらいという感じはなく、Xperia Uでも使えるなと思いました。、1. XDAのスレッドから、「Small Apps Part 0」、「Small Apps Part 1」、「Small Apps Part 2」、「Small Apps Part 3」の4つのZIPファイルをダウンロードし、すべてをXperia Uの内蔵ストレージ(/sdcard直下)にコピー。以下はスモールアプリの導入手順です。導入するにはClockworkModリカバリを予め導入しておく必要があります。2. Xperia UのClockworkModリカバリで起動。3. 「1.」でコピーしたもののうち、「Small Apps Part 0」だけをZIPフラッシュメニューからインストール。その後、Xperia Uを再起動。4. 起動が完了した後、再度、ClockworkModリカバリを起動します。画面下部にはオンスクリーンボタンが表示されますが気にせず再起動します。5. ClockworkModリカバリのZIPフラッシュメニューから、残りのPart 1、2、3を順にインストール。その後、再起動。以上で完了です。Source : XDA Developers
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