子守歌を聴きながらスヤスヤと眠りに入るロバ。飼い主との強い絆を感じる
飼い主さんの接し方次第で、人間と動物の信頼関係が生まれることがありますよね。
今回ご紹介する子守歌を聴きながらスヤスヤと眠りに入るロバを見ていると、飼い主さんとの間に強い絆があることが分かります。
完全に身を任せる
アメリカのオハイオ州マレンゴでロバの牧場を運営しているディーン・フェイガンさん。彼はこちらのロバを救助して以来保護しているそうで、そのロバをこのように抱きかかえています。
出典:YouTube
顔を近づけて目をつぶっているロバ。その横でディーンさんは、ジャッキー・デシャノンの名曲「世界は愛を求めている」を歌っています。
ロバは、スヤスヤと心地良さそうに目をつぶっていますね。ディーンさんのことを信頼し、完全に身を任せていることがうかがえます。
出典:YouTube
見ているだけで、こちらまで癒されますね。ロバがここまで人間に懐くということにも驚きました。
信頼している人間にとても懐く
ロバは、世界の多くの地域に存在するウマ目ウマ科ウマ属ロバ亜属の動物。従順で知性のある動物といわれており、自分が信頼している人間に対してはとても懐く傾向があるようです。
出典:YouTube
また、古来より条件が厳しい土地や天候下においても重い荷物を運ぶことに慣れており、目的地やそこへたどり着くためのルートなどを覚える記憶力にも優れているといいます。
その一方、性格は頑固なところがあるようですが、一度信頼した人間に対しては心を開きます。自分を助けてくれたディーンさんのことは、本当に信頼しているのだと思います。
嫌な思いをさせる人間などに対しては足で蹴ることもあるようですが、ディーンさんに対してそのようなことをする雰囲気はありませんね。
「世界は愛を求めている」を子守歌にして聴かせるディーンさんとスヤスヤと眠るロバ。やさしい世界を感じることのできる動画をぜひご覧ください。
動画はこちら
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出典:YouTube(’What the World Needs Now is Love’: Ohio Man Sings to a Donkey in His Arms)
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