【いも焼酎】伝統・本格・進化! 限定芋焼酎『MUGEN白波』の極みの甘味を堪能せよ!【糖質ゼロ】
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芋焼酎の「さつま白波」ブランドから『MUGEN白波』が数量限定で新発売中だ。伝統の技に、新しく磨き上げてきた技術を融合させ、特許技術で作られた”土室糖化芋(つちむろとうかいも)”を原料に、自然な甘さを最大限に引き出した本格薩摩焼酎だ。旨み成分を豊富に含むというその味を試してみた!
『MUGEN白波』のために開発された新技術と、こだわりのサツマイモ
芋焼酎は、サツマイモを主原料とした焼酎のことだ。サツマイモを原料とした大衆的な酒は、世界的に見ても珍しく、主に鹿児島県、宮崎県の平野部、伊豆諸島などで製造されている。
「さつま白波」は薩摩酒造株式会社(鹿児島県枕崎市)が発売する、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が仕込んだ本格薩摩焼酎のブランド。コガネセンガンと米麹を原料に、しっかりした濃い甘さと芋らしい香りが特徴で、2019年に発売64周年を迎えたロングセラー商品だ。
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その「さつま白波」伝統の技と、新しく磨き上げてきた新技術を融合させたのが『MUGEN白波』(900ml瓶・参考小売価格 税抜1,200円・2020年7月6日発売)だ。
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原料になるサツマイモには、土の中でゆっくりと熟成させ本来の甘さを最大限に引き出す特許技術で作られた”土室糖化芋(つちむろとうかいも)”を使用。これにより、甘味が特徴の酒質になっている。
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新技術である”MUGEN蒸留”は、『MUGEN白波』のために開発された、薩摩酒造オリジナルの蒸留技術のこと。この蒸留方法により、今まで実現できなかった豊富な旨み成分を閉じ込め、他の銘柄では物足りないコクやボディ感を実現している。
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香りと味のレーダーチャート付き
まさかの『MUGEN白波』のために開発されたサツマイモと新技術。『MUGEN白波』の名の由来は、本格焼酎の”無限”の可能性を追求して付けられているというが、こだわりと情熱も無限だ。
クセが少ないのに本格派『MUGEN白波』
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袋がヴェールのよう
『MUGEN白波』は、繊細な酒質のため、UVカットの透明袋に入っている。保存の際には袋に入れて保管する。
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白と銀のシンプルな色使いと、おなじみ白波をあしらったラベルデザインが、落ち着いていながら涼やかな佇まいだ。
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とろみを感じる滑らかさでグラスに落ちる
旨味成分を多く残すために、強く濾過をしていないので、やや白濁気味。飲む前にはよく振って、成分を均一にする。
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ブランドではおいしい飲み方として、70度前後のお湯を入れたグラスに焼酎を注ぐという、ぬるめのお湯割りをススメている。人肌より少し高めの、42℃が最も甘みを感じられるからだ。
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割合は6:4が好ましい。アルコール25度の芋焼酎を6:4で割ると約15度になる。これはワインや清酒と同程度で、食中酒として理想的な度数だそう。それならば6:4のお湯割りで飲んでみたい。
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開封して注ぐと、香ばしく甘さのある香りがたった。
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芋焼酎は、原料である芋が持つ香りやクセがそのまま味わいとなって個性を放つ。柔らかで上品な甘みと特有の香りが特長とされるが、その特有の香りは好き嫌いが別れやすい。『MUGEN白波』は、甘さのある優しい芋の香りだ。
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例えるなら、和服の女性のような芋焼酎
口に含むと、サツマイモの自然な甘味と風味が鼻を抜ける。口当たりがまろやかで、クセが少なく飲みやすい。控えめなので、するりと口から喉に流れて行く。しかし、味わいは本格的な芋焼酎から外れていないので、やや重みのある旨味としっかりとしたアルコールも感じられた。通常の芋焼酎で考えると、かなり甘めで飲みやすくなっている。
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ちなみに、『MUGEN白波』は冷やして飲むのもオススメだ。冷やすと甘味や味わいが薄れるものだが、氷を入れたロックや水割りでもしっかり甘味がある。
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香ばしさは薄れるが、スッキリした味わいと口当たりで更に飲みやすくなる。クセが少ないのに風味が良く、クイっと飲めてしまう。芋焼酎初心者の人にも飲みやすそうだ。
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好みで様々な飲み方が楽しめる
さらにストレートでも、するりと入るので飲みやすい。甘味も香ばしさも本格的に堪能したい場合はお湯割、爽やかに甘味と口当たりを楽しみたい場合は水割り、酒好きはストレートで重めの風味とアルコールを味わうのがオススメだ。
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『MUGEN白波』(1.8L瓶・参考小売価格 税抜2,300円も有)は原酒に限りがあるため、数量限定品になっている。気になる人は早めにチェックしてみてはいかがだろう。
購入は公式オンラインショップなどから可能。
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