ロンブー淳 jealkbのライブでコロナの感染者は「でませんでした…、でませんでした…」

4日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身のバンド・jealkbのライブで、新型コロナウイルスの感染者は出なかったと報告した。
番組では、冒頭のトークで砂山圭大郎アナウンサーが、先月19日に都内でワンマンライブを行ったjealkbの話題について淳に振った。
淳は既に公式Twitterで、2週間前のライブ参加者から感染者は出なかったことを報告しており、番組でも「(感染者は)でませんでした…、でませんでした…、でませんでした…。なんだっけこれ?」とホッとしたのか、THE YELLOW MONKEYのヒット曲「JAM」をネタにしたコメントをした。
jealkbのライブは、都のガイドラインにそって会場をセッティングし、客席とステージの間にシートを張り、来場者も大きく制限した状態でライブを行った。緊急事態宣言解除直後ということで、他のミュージシャンがまだライブを再開するか迷っていた状態での、いち早いライブ開催だった。
そういった経緯もあり音楽関係者からは、よく開催してくれたと喜ばれたそうだが、淳自身は慎重だったようで「僕は、2週間経たないと成功だっていえないので『喜ぶのはもうちっと後にしましょう』とバンドのスタッフには言ってたんですよ」と明かした。
昨日がその2週間後だったそうで「コロナに感染したお客さんは、ゼロ。いませんでした」と改めて報告した。しかし、300人規模の会場で人数を制限し、わずか25人のファンしか入れられなかったということで、ライブハウス関係者やスタッフを含め、収益を得るライブとしては成立が難しいとし、「まだ一歩も進めてない感じですかね」とまだまだ課題はあると話した。
自粛要請解除を受けて
jealkbがライブを再開して
2週間が経ちましたのでご報告です。お客さんの中からは
新型コロナの感染者は出ませんでした。そして久しぶりに家族と会えました^_^
感染者数が増加する中で、不安な日々はまだまだ続きますが、この一例が何かのきっかけになる事を切に願います。 pic.twitter.com/at4nw3SjNv
— 田村淳 (@atsushilonboo) July 4, 2020
関連記事リンク(外部サイト)
ロンブー淳 jealkbでいち早くライブを再開した理由「みんなが空気を読みあう時間ってすごい無駄」
玉袋筋太郎 今回の都知事選について「レースは硬い。ビリから三連単当てるのは面白い」
カミナリ・竹内まなぶ 有料レジ袋購入後にエコバックがつくと聞き「先に言えよ!」

ジェイタメは応援目線、新人タレント、俳優など「これからのエンターテインメントを支えていく若手」をキーコンセプトに記事と動画で発信。 編集部に元芸能プロダクション出身者を揃え、ドラマや舞台の出演が確定した、まだ情報の少ない新人若手俳優・女優や、CDデビュー前のメンズユニットなどを積極的に取り上げるエンターテインメントニュースメディアです。
ウェブサイト: https://jtame.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。