割り勘の計算ができない!?数学者あるあるを表現した漫画が話題に
お医者さんであればこんなことができる、学校の先生であればこんなことができる・・・のように、どんな職業に対してもイメージってありますよね。
今回話題となっているのは、割り勘の計算ができない数学者を描いた漫画。皆さんのまわりでも意外とこういうケースはあるのではないでしょうか。
数学者あるある
漫画を制作されたのは、漫画家のことり野デス子(@DEATHcotori)さん。自分のようなイメージを持っている人も多いはずとコメントを添えて作品を投稿しています。
数学者あるあるの話です
でも、私のようなイメージを持ってる人も多いと思うんだー! pic.twitter.com/PY79N9huz0
— ことり野デス子
単行本発売中 (@DEATHcotori) June 25, 2020
数学者でありながら「僕は数字を扱うことがなくて、計算は全部計算機に任せちゃうんだ」という発言。これにはちょっと驚きですよね。
そして「数学者は”計算機で計算できないこと”を計算する」とのことで、なんだか哲学的でもあり、普通に考えると理解が難しいですね。
じゃあ何を計算してるの!?と言いたくなってしまう気持ちも分かります。
他の職業でもあるある?
ツイートに寄せられた声によると、天文学者や航空機のパイロットなどでもそういう傾向が見られるそうです。
・天文学者には、星座をほぼ知らない人が割といるのと似ていますね。
・多くの数学者にとって普段仕事でする「計算」とは「計算式を立てること」で、実際の数値計算は興味ないですものね。
・普段計器を信頼した飛行を主にする航空機のパイロットが、車は計器類が少ないから運転できないみたいな話も聞いた事ありますね。
・周囲を見てみると、「暗算は出来るし電卓もたたけるけど計算式が作れない」人が大勢居るのですよ・・・。
なるほど、確かにパイロットであれば車の運転なんて簡単にこなしてしまうのではないか?というイメージが少なからずありますが、日頃慣れている環境であるかどうかという点がポイントなのかもしれませんね。
多くの計器類に囲まれているパイロットが、計器類の少ない車を運転できないという話は、なんとなく分かるような気がします。
表向きの職種と実態のイメージが違うというのは、様々な職種でありそうですね!
今回ご紹介した漫画家のことり野デス子さんは、ブログやInstagramにも多数の作品を投稿しています。単行本「漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話」も必見ですよ!
ことりと異星人 – ブログ
ことり野デス子さんのInstagramアカウントはこちら
単行本「漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話」- Amazon購入ページ
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出典:Twitter(@DEATHcotori)
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