シャーリーズ・セロンのハマり役「マッドマックス」の“フュリオサ”とNetflix映画 『オールド・ガード』 “傭兵アンディ”の共通点

Netflixが映画『オールド・ガード』を7/10(金)より独占配信。本作はNetflixにて配信中の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』等でド迫力アクションを魅せてきたシャーリーズ・セロン主演のアクション大作で、“不死身の身体”を持ち、歴史の影で長年人類を守り続けてきた特殊部隊〈オールド・ガード〉を率いる傭兵アンディを演じています。

シャーリーズのアクション女優としてのキャリアを代表するハマり役『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の“フュリオサ”と本作の“アンディ”には、[様々な戦闘スタイルを持つ] [大切な人を失った過去][自分ではなく守るべき人のために戦う]という3つの共通点があることが、シャーリーズの証言から明らかになりました。

『ワイルド・スピード ICE BREAK』や『アトミック・ブロンド』などのアクション超大作に出演し、彼女がアクション女優として活躍するきっかけのひとつで当り役となった「マッドマック ス」のフィリオサ。アンディとの1つ目の共通点は[様々な戦闘スタイルを持つ]こと。荒廃 した厳しい世界を長年生き抜いてきたフィリオサは、肉弾戦に長けているだけでなく、ハンドガンやライフルなどあらゆるタイプの銃も使いこなし、時には周囲の鉄クズをも操り武器として活用するなど、マルチな戦闘力を発揮します。一方で、紀元前から生き続けてきたこと で無数の戦闘経験を誇るアンディも、シャーリーズが「斧のような色々な武器を使ったり、 様々な戦闘スタイルを演じる必要のあるキャラクターだった。」と語るように、ド迫力の肉弾戦・接近戦を繰り広げつつ、銃やナイフや斧などあらゆる武器も自由自在に操ることのできる人物。アンディが不死身の身体をフル活用して繰り出す、これまで見たことのない独特かつ壮絶なアクションは必見です。

2つ目は[大切な人を失った過去を持つ]こと。フュリオサは、幼少期に悪の武装集団の首領イモータン・ジョーの手により連れ去られ、愛する母親の命も奪われてしまい、亡き母への思いを胸に復讐を誓う。一方アンディも、歴史の影で永遠に戦い続けることに疑問を抱いており、その理由のひとつとして、実は遠い過去にある大切な人を失ったことがほのめかされます。

そして3つ目は[自分ではなく守るべき人のために戦う]こと。フュリオサは、自身のような境遇の犠牲者を出さないためにも、ジョーの妻と して囚われ続けてきた女性たちを解放すべく立ち上がる。そしてアンディも、シャーリーズが「彼女が人生で最も大切にしているのは仲間 よ。唯一の家族でもあり、生き続ける理由にもなっているわ。」と明かすように、自身のために戦うのではなく、不死身の力を奪おうとする敵により仲間の命が危機に晒されたときには、自らの危険をかえりみずに戦うことを決意する。監督のジーナ・プリンス=バイスウッドが 「アンディを演じられる女優はシャーリーズ以外にいないわ。彼女は今、女優としての絶頂期よ。」と大絶賛するほど、本作ではシャーリーズの本領が存分に発揮されており、世界中から支持されるハマり役となることでしょう!

何世紀にも渡り、歴史の影で暗躍し、誰にも知られることなく人類を守り続けてきた秘密の特殊部隊〈オールド・ガード〉。そのメンバー は“永遠の命”を持つ不死身の傭兵たちであり、彼らを率いるのは兵士アンディ。ある日、彼女らの特別な能力が何者かによって暴かれ、恐るべき陰謀のためにその能力を複製しようと企む強大な謎の組織から狙われることに。手段を選ばない組織の脅威に立ち向かう部隊と人類の運命はアンディと仲間たちに託されてゆく…。最大の脅威に立ち向かう彼らの運命は? 映画『オールド・ガード』を7/10(金)より、Netflixにて独占配信。

Netflix 映画『オールド・ガード』7月10日(金)より独占配信開始
https://www.netflix.com/jp/title/81038963 [リンク]

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』Netflix にて配信中
https://www.netflix.com/jp/title/80025919 [リンク]

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藤本エリ

映画・アニメ・美容が好きなライターです。

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