写真家・山谷佑介が新作写真集「Doors」を刊行

access_time create folder生活・趣味




写真家・山谷佑介が、新作写真集「Doors」を刊行した。写真撮影とドラムパフォーマンスが融合したセルフポートレート作品「Doors」のヨーロッパツアーのドキュメントを中心に、パフォーマンスから出発したこの写真表現に対する一つの答えとなる完全版である。

2018年から行なっているパフォーマンス作品「Doors」を携え、山谷は2019年9月にヨーロッパ6カ国を巡る1ヶ月間のツアーを敢行した。走行距離4,980km、全8回のパフォーマンスで採集された山谷の数は3,563カットに及ぶ。写真集にはパフォーマンスで撮影された写真に加え、都市から都市を移動する道中で切り取ったスナップショット、風景、食事、ホテル、出会った人々の姿が淡々と配置される。また、開催を告知するフライヤーや現地から書いた絵葉書、ドラムを叩いた痕跡を記録したフォトグラムや、帰国後に現地の人々から届いた写真なども、この写真集を構成する重要な要素となっている。巻中には山谷自身による2万字のインタビューも掲載されており、約2年間に渡り写真家自身が手探りで世界に身を挺していった中で見えてきた現在の写真観をまとめた渾身の一作となっている。

※当初、この写真集はヨーロッパツアーの資金を集めるクラウドファンディングの支援者たちに限定181冊で配られたが、新型コロナウィルス感染症の拡大や世界の分断の加速を受け、「自由に車でヨーロッパを移動し、様々な場所で半裸の東洋人がパフォーマンスを繰り広げた、この一種ロードムービー、そしてドキュメンタリー的な写真集をより多くの人々に見てもらい、懐かしさを伴う過去や、来たるべき未来に対して思いを巡らせてもらいたい」という山谷の考えから、支援者たちの許可を得て、表紙を変更して一般発売される運びとなった。


詳細オンラインストアにて
https://galleryyamatani.stores.jp/items/5ee9b1961829cd6e36768942

<取扱書店>

BOOKNERD(盛岡)
BOOKS f3(新潟)
IACK(金沢)
bookobscura(東京・吉祥寺)
flotsam books(東京・代田橋)
shashasha(東京・オンライン)
SO BOOKS(東京・代々木八幡)
NADiff BAITEN(東京・写真美術館)
NADiff 本店(東京・恵比寿)
青山ブックセンター本店(東京・青山)
代官山蔦屋書店(東京・代官山)
銀座蔦屋書店(東京・銀座)
まんだらけ海馬(東京・中野)
C7C gallery and shop(名古屋)
BOOK OF DAYS(大阪)
POL(大阪)
梅田蔦屋書店(大阪)

 

また、Yuka Tsuruno Gallery(東京・天王洲)にて、松川朋奈と山谷佑介による2人展「OBJECTS IN MIRROR ARE CLOSER THAN THEY APPEAR」が8月8日まで開催中。
https://yukatsuruno.com/exhibitions/pr083_objectsinmirror



Doors / 山谷佑介 10,000円+税
【デザイン】鈴木聖
【発行】ギャラリー山谷 2020年
【製本】ペーパーバック
【ページ】400ページ、モノクロ。 別冊16ページ英語テキスト付き。
【判型】297 x 210 mm (A4判)

access_time create folder生活・趣味
local_offer

NeoL/ネオエル

都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。

ウェブサイト: http://www.neol.jp/

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

人魚Days
ガジェ通制作ライブ
→ガジェ通制作生放送一覧