光学式14.3倍ズームレンズ搭載のデジタルカメラ『FinePix S200EXR』

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富士フィルムは、“高感度・低ノイズ優先”“ダイナミックレンジ優先”“高解像度優先”の3種類の撮像方式を単一のCCDで実現した『スーパーCCD ハニカムEXR』を搭載し、光学式14.3倍のズームレンズと組み合わせたデジタルカメラ『FinePix S200EXR』を9月5日に発売します。価格はオープン。

レンズ交換不要でありながら、広角30.5~望遠436mmの撮影が可能なことが大きな特徴。被写体に1cmまで寄ったスーパーマクロから、遠くの被写体を引き寄せる超望遠まで、全焦点距離で高い解像度と優れた描写力が得られます。

ピント位置を変えて連射した画像をカメラ内部で画像処理することにより、一眼レフのように被写体を浮かび上がらせる『ぼかしコントロール』の機能を搭載。暗い場所での撮影には、ISO1600の高感度で4コマ高速連射した画像を合成してノイズを低減する『連射重ね撮り』が利用できます。シーンに合わせてフィルムを選択するように撮影する『フィルムシミュレーション』には5種類のモード、色調やダイナミックレンジ、露出を自動的に変えて3枚の写真を連続撮影する『マルチブラケティング機能』では3種類のモードを用意。撮影者の意図に合わせた絵づくりを楽しめる機能を充実させています。

■『FinePix S200EXR』主な仕様
有効画素数:1200万画素
撮像素子:1/1.6型スーパーCCDハニカムEXR
記録メディア:内蔵メモリー(約47MB)、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード
レンズ名称:フジノン光学式14.3倍ズームレンズ
焦点距離:f=7.1~101.5mm(35mm フィルム換算:30.5~436mm相当)
開放F値:F2.8(W)~ F5.3(T)
デジタルズーム:最大約2倍(光学14.3倍と併用して最大約28.6倍)
絞り:F2.8~F11(W)、F5.3~F11(T) 1/3EV ステップ 手動/ 自動切換え
撮影可能範囲:
標準 [広角]約50cm~∞/[望遠]約2.5m~∞
マクロ [広角]約10cm~3.0m/[望遠]約90cm~3.0m
スーパーマクロ 約1cm~1.0m
本体サイズ:W134.4×D145.0×H93.6mm(突起部含まず)
本体重量:約820g(バッテリー、メモリーカード含まず)

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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