Huawei、5Gをサポートした「nova 7」シリーズを発売

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Huawei がデザイン性に拘ったスマートフォンシリーズ nova の新モデルとして、「nova 7 5G」、「nova 7 SE 5G」、「nova 7 Pro 5G」を発売しました。
新しい nova 7 シリーズは今年のフラッグシップ P40 シリーズと似た曲線美の映えるデザインで、製品名が通り、全機種 5G 通信をサポートしており、LTE スマートフォンと比べて通信性能が向上しています。
また、クアッドカメラを搭載しているので、写真や動画を様々な画角で撮影できる点も nova 7 シリーズの特徴です。
コスパの良さも nova 7 シリーズの特徴になるでしょう。
Huawei の地元中国では、nova 7 SE 5G が 2,399 元(約 36,000 円)〜、nova 7 5G が 2,999 元(約 45,000 円)〜、nova 7 Pro 5G が 3,699 元(約 55,000 円)〜と、ハイエンドモデルよりも格段に安い値段で販売されています。
nova 7 5G と nova 7 Pro 5G は 6.57 インチの有機 EL パネルを採用しており、DCI-P3 の色域をカバーするほど画面表示が鮮やかです。
また、ディスプレイ内蔵型の指紋リーダーを搭載しているので、画面タッチで指紋ロック等を解除できます。
nova 7 5G と nova 7 Pro 5G は Hisilicon のハイエンド機向け SoC「Kirin 985」を搭載しており、性能的にはフラッグシップモデル寄りのスマートフォンとなります。
nova 7 5G と nova 7 Pro 5G の大きな違いはフロントカメラのスペックです。
nova 7 5G のフロントカメラは 3,200 万画素のシングル構成ですが、nova 7 Pro 5G にはそれに加えて広角レンズを持つ 800 万画素カメラが追加されています。
リアカメラについてはどちらも 6,400 万画素 + 800 万画素(超広角) + 800 万画素(光学 5 倍望遠) + 200 万画素(マクロ)という構成です。
ファームウェアは Android 10 ベースの EMUI 10.1 を採用しており、メモリ構成は 8GB RAM + 128GB / 256GB ROM となっています。
バッテリー容量は 4,000mAh と比較的大きめで、40W の急速充に対応しています。
“iPhone SE” に似た名称の nova 7 SE 5G も 5G に対応していますが、上位の nova 7 5G や nova 7 Pro 5G とはスペックに開きがあります。
筐体デザインなどの外装面は上位モデルと似ているものの、6.5 インチのディスプレイに LCD が採用されており、表示の鮮やかさにおいて nova 7 5G や nova 7 Pro 5G よりやや劣ります。
また、指紋リーダーはディスプレイ内蔵型ではなく本体の側面に搭載されています。
プロセッサについても nova 7 SE 5G ではミッドレンジモデル向けの Kirin 820 に変更されており、上位モデルと比べて性能もやや下がっています。
カメラは 6,400 万画素 + 800 万画素(超広角) + 200 万画素(望遠) + 200 万画素(マクロ)という構成。
フロントカメラは 1,600 万画素です。
OS は Android 10 ベースの EMUI 10.1 で、メモリ構成は 8GB RAM + 128GB / 256GB ROM となっています。
バッテリー容量は 4,000mAh です。
Source : Huawei Vmall

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