何を履いたらいいかわからないとき、ついニューバランスの「327」を選んでしまいます

ある日、通勤電車の中でふと目に留まった一足のスニーカー。
シンプルながらもエッジの効いたデザインに心を奪われ、その場で思わずネット検索。それが、このスニーカーとの出会いでした。
今では色違いで揃えるほどのお気に入りなんです。
レトロ×モダンの融合

気がつけば、出かけるたびに履いてしまっている、ニューバランスの「327」。
1970年代のランニングシューズをベースにしたこのシリーズ、レトロとモダンがちょうどいいバランスでミックスされていて、見れば見るほどクセになるフォルムです。
懐かしさのあるシルエットに、存在感たっぷりのNロゴ。かかとまで巻き込んだアウトソールのデザインも相まって、足元にちょっとしたインパクトをくれます。でも、不思議とコーデ全体を邪魔しない。
主張はあるのに出しゃばらない、この“ちょうどいい存在感”が、つい履いてしまう理由なのかもしれません。

カラーバリエーションも豊富で、定番のモノトーンはもちろん、ちょっと遊び心のあるポップな色味までラインナップ。
ベーシックなコーデにさらっと合わせるだけで、「今日、なんかいい感じかも」と気分を上げてくれるスニーカーです。パートナーと色違いで揃える、なんてのも良さそう。
日常使いに最適

見た目のスタイリッシュさだけじゃなく、履き心地だってしっかりニューバランスクオリティ。
「327」はとにかく軽くて、クッション性も備わっているから長時間歩いても疲れにくいんです。アッパーにはスエード×ナイロン、もしくはメッシュのコンビ素材が使われていて、やわらかさと通気性のバランスがGOOD。
足が蒸れにくいから、これからの暑い季節にも頼りになります。

ミッドソールにはクッション性に優れたEVA素材が使われていて、街歩きやショッピングはもちろん、旅行やちょっとしたアウトドアにも余裕で対応できる多様性も推しポイントです。
やや細身なフィット感

魅力たっぷりの「327」ですが、あえて気になる点をひとつ挙げるなら、ちょっと細身なフィット感です。
特に足幅が広めだったり、甲が高めな方は「ん?ちょっとキツいかも」と感じるかもしれません。素材がやわらかいので、履いているうちに馴染んではくるのですが、最初はちょっと窮屈に感じる可能性も。
じつは僕自身も、幅広・甲高の足。一足目は「いけるでしょ」と普段通りの26.5cmを選んだんですが、やっぱりちょっと窮屈さは気になってました。

そこで、二足目は0.5cmアップの27.0cmを選んだところ、ジャストフィット。
できれば実店舗での試着がベストですが、ネットで買う人も多いと思いますので、その場合は普段よりワンサイズ上を選ぶのがおすすめです。

あと、覚えておきたいのが、スエード素材の取り扱い。
雨の日に履くとシミになりやすいので、購入後は防水スプレーをひと吹きしておくのが安心です。これだけで汚れもつきにくくなって、お手入れもグッと楽になりますよ。
ちなみに気になるお値段は、モデルやカラーによって多少前後しますが、おおよそ1万円前後。最近はスニーカーも2万円超えが珍しくない中で、このデザインと履き心地ならかなりのコスパ感。正直、3足目もいっちゃいそうです。
どんなコーデにもなじむ

「327」の魅力は、デザインや履き心地だけじゃありません。意外とどんなコーデにも合っちゃう「使いやすさ」も魅力なんです。
細身のシルエットと絶妙なカラーリングは、カジュアルコーデにはもちろん、スラックスみたいなちょっときれいめなアイテムとも相性抜群。
足元がキュッと締まることで、清潔感や抜け感も自然とアップしてくれます。ぱっと見は個性派だけど、決して奇抜すぎないから、幅広い年齢層やスタイルにフィットするのもありがたいポイント。

しかも、季節を問わず履けるデザインだから、ほぼオールシーズン出番あり。
結果的に「これさえあればいいかも」って思えるほど頼もしくて、気づけば出かけるたびに選んでしまう……そんな存在になっています。
すべての人に、ぜひ一度履いてみてほしいスニーカーですね。
今日は何を履こうか。そんな小さな悩みを、ひとつ減らしてくれるスニーカーが、ニューバランス「327」でした。

Onのコレ、自分史上もっとも履きやすい1足です

ニューバランスの「アンダー1万円で買えちゃうランシュー」が、軽いし気楽に履きやすくてヘビロテ中!
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